生きていくためには意地やプライドよりも大切なこと!

離婚をしたとき、わたしはうつ病で通院・投薬していました。体重も35kg近くまで減り、動くのもやっとの状態。

ひとり親家庭としてのその先の生活を考えたとき、まずは、心身共に健康を取り戻すのが先決だと思いました。うつ病になってしまうような生活と決別するためも、離婚をしたようなものだったのですから。

これから、長きにわたって
母子家庭の母として子どもたちを守るためにも選択した「健康を取り戻す」ことへの想い。

まずは、休養をしっかりとる!

離婚をする前、元夫の自営業の手伝いをしていました。つまり、離婚と同時に失業したわけです。普通なら真っ先に職探しをするのでしょうが、しばらく仕事はしないと決めました。

それまで、夜中の3時過ぎまで仕事をして、朝の6時には起き出して仕事をする生活でした。それが体を壊す原因でもありました。
まずは、休む!

そう自分に言い聞かせ、当時少しだけしていた在宅の仕事のみ残し、職探しはしばらくお預けしました。

つぎに、スポーツジムへ

仕事をする代わりに、スポーツジムに通い始めました。

体を動かすことで、気分がすっきりするのがわかりました。それまで仕事ばかりで、頭は使えど、体は使っていない状態でした。それも気分が滅入る理由の一つだったのでしょう。

インストラクターの作ってくれたプログラムは、申し訳ないけれど、ほとんど無視。体を鍛えることが目的ではなかったので、気分が明るくなるダンス系のプログラムばかり通っていました。

それまで運動などしていなかったので、初心者向けのプログラムでもついていくのに必死。余計なことを考えている余裕はありません。

つい滅入ることを考えてしまいそうになる状態だったわたしには、そんな時間が心地よかったのです。3ヶ月経つころには、薬は不要になっていました。

そして、引っ越し

心身ともに元気になってきたので、やっと仕事を探そうという気力が出てきました。
シングルマザーとして仕事を探すにあたり、心配だったのは子どものこと。

就学していたので保育園の心配はありませんでしたが、逆に、わたしが帰ってくるまでの間は子どもだけになってしまう。子どもが姉妹3人と女の子ばかりだということもあり、夜に子どもだけにしておくのは不安でした。


この年になって「親に甘えるのか?」と迷いました。
ですが、自分のプライドよりも子どもの環境の方が大切。そう自分に言い聞かせて、実家に戻ることにしました。

祖父母であれ、大人の目があった方が安心です。病気になったときでも、看ていてもらうことができます。
これから必要になる学費などを考えれば、仕事はなるべく休まなくていい環境は必須でした。

環境を活かす工夫も必要

離婚時、比較的恵まれた状態にあったと思います。離婚後は夫が出ていくスタイルだったので、家探しの必要もなく。そして公営住宅だったため、母子家庭になると同時に家賃も減額となりました。

夫は車、わたしは預貯金と財産分与もあっさりと話がついていたので、当面の生活費もあったわけです。

わたし自身ひとりっ子ということもあり、自分の両親とは関係性も悪くはなかったので、実家に戻ることに対しては、特に支障もありませんでした。

さいごに

なにかと大変になる、ひとり親・母子家庭。少しでも恵まれた状況であれば、意地やプライドを捨てでもしっかり利用する方向も視野に入れてみる。それも大切なことではないかと思います。

生きていくためには意地やプライドよりも大切なこと!
私にとっては、それが「健康」と「環境」だったのです。

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