「子どもの進路に影」シングルマザーだけではない!沖縄県低所得問題

「我が家はひとり親、シングルマザーだから経済的に子どもに我慢をさせてしまっている」と、思っていませんか?

沖縄県で、日々取り上げられている子どもの貧困問題。「貧困」に当てはまる定義には「貧困線」があります。

「貧困線」とは、生活に必要な最低限の物を購入できる、収入水準を表す指標のことです。貧困線以下で生活する17歳以下の子どもの存在及び生活状況を「貧困」と表現します。

ひとり親家庭・シングルマザーだけがその対象となるのではなく、特に沖縄県に関しては社会的問題となっています。

親の年収年齢で増えず

沖縄県では母親の4人に1人、父親の2人に1人が、週に6日から7日出勤し仕事をしている世帯が増加しています。

しかし、子どもの年齢があがっていくにつれて、親の所得が増えていくわけではありません。

正社員では収入を得る事が出来ず

出勤日数を増やし、休みも削るパートなどの非正規労働者が、労働時間が収入に直結する為、厳しい労働条件になってしまっている現実です。

そのため、厳しい労働環境の中、余裕のない精神状態で子育てをしている親たちの実態が浮き彫りになっています。

親自身の、心理的要因の対処方法を見つけられず、常に切羽詰まった状態。そういった親を子どもが見続けて行くことで、より不安と焦りを子どもに与えてしまい、貧困問題へと繋がっているように見えています。

両親が居ても厳しい現実をどう乗り切る

父親、母親が居ても低所得で部活は我慢、進学は諦めなければいけない状態。

ひとり親家庭のシングルマザーだけが、子どもの貧困問題で悩んでいる訳ではありません。

前出でもお伝えした通り、沖縄県の雇用状況も相まって、収入と折り合わない労働時間が親子の時間をも圧迫している様子が、浮かび上がって来ています。

ひとり親・シングルマザーだからこそ利用できる制度

一人親家庭支援

1.就業支援
介護職員初任者研修、調剤事務講座、家庭生活支援員養成講習会などその他にもあり

2.子育てと生活支援
母子家庭等生活支援モデル事業を行っており、生活費をはじめとするさまざまな課題を抱えて困っているひとり親家庭に対して、民間アパートの1室を提供することで住まいの確保や、生活全般・子育て・就労についても全面的にサポートするシステム。

その他にも養育費の支援などがあり、もちろん一人親支援なので、母子・父子で可能です。
詳しくは「ひとり親家庭を応援しています/沖縄県」まで

親が自身をもつことが必須

就業支援などで資格を取得すれば、手に職が付き自身を持つことができ、子育てとも前向きに向かって行ける事でしょう。

親も子どもが勉強するのと同様、一緒になり勉強していけば子どもの鏡にもなります。

シングルマザーでは、子どもを高校まで進学させるのは国の援助を受けられますが、問題はそこからですよね。

「うちの子は大学進学なんてしないでしょう」と親の都合で思っていても、子どもに進学する意思があれば行かせてあげたくなります。

沖縄県では県内で現在10カ所ある「無料塾」

高校からの進学支援で、専門学校・大学への進学したい生徒への無料で開校している支援塾。

現在のところ「子育て総合支援モデル事業」と位置付けられているが、さらに発展するのを願うばかりです。

この無料塾の今までの卒業生の合格率が、なんと83%を超えていると言うのが驚きです。

ひとり親家庭であれば、様々な支援が受けられます。

ひとり親家庭だからこそ、支援を受けて子育て・就労に活用すれば子どもの為にも、自分自身の為にも光が差してくるはずです。

まずは、子どものために強くなって一歩前進して見ることです。児童扶養手当以外にも、シングルマザーが活用できる制度もあります。母子家庭が自立するための手段など、手掛かりになる情報を載せているサイトを調べてみるのもひとつの方法です。

さいごに

世の中の情勢に流されず、シングルマザー制度も利用しつつ、子どもをしっかりと守って行きたいものです。

たくましく笑顔で仕事をこなしている現役シングルマザーがいます。笑顔で過ごしている、シングルマザーを卒業したお母さんがたくさんいます。

世界中のシングルマザーが「明るいシングルマザー」で居続けられることを願っています。

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