シングルマザーの副業に仮想通貨はメリットがあるのか

話題の仮想通貨とは

近年、「仮想通貨」の話題がよく世間で取り沙汰されています。
代表的なのは、やはり「ビットコイン」で皆さんも耳にすることが多いと思われます。
そもそも

仮想通貨とは、ビットコインとは何なのか
仮想通貨を持つとどんなメリットがあるのか
手元にあるお金をビットコインに替えて収入があるのであれば、子育てなどで働く時間が制限されるシングルマザーには最適なのかもしれない…
そう思う人も多くいるでしょう。
安易な判断で手を出して損をする前にまずは仮想通貨とは何かよく理解することから始めてみましょう。
ここではそれを解説していきたいと思います。

仮想通貨てどんなもの?

ビットコインの写真
出典:pixabay.com
一言で説明すると「インターネット上だけで存在する通貨」です。

ビットコインとは

公式には世界で最初に認知された仮想通貨と言われています。
仮想通貨は現在確認されているもので今や700種類以上あると言われていますが、やはりビットコインが突出して認知度が高く代表的な仮想通貨とされています。
ビットコインが誕生したのは2009年5月と言われていますが、現在は現金の代わりにビットコインでの支払いができる店も増えています。

普通のお金と何が違うのか?

「お札」や「玉」といった目に見える形が無いというところが違います。
実は、皆さんもご存じの円やドルといった通貨も、今や電子化されネットワーク上でやり取りされているのです。
それを、お札や玉といった形のある「貨幣」にすることで、それを支払えば、「物を買ったり、サービスを受けることができるようにしている」、ということです。

そもそも「お金」とは「価値」であり、本来、お札や玉自体がお金というわけではありません
お金を物体化したものが、札や玉といった貨幣ということになります。
対して仮想通貨は貨幣が存在せず、全てがネットワーク上でのやり取りとなります。

価値についてもう少し詳しく

そもそも遠い昔は、欲しい物を得るためには、それに見合った価値を有する物を差し出します。
物の流通は、いわゆる「物々交換」によって成り立っていました。
その価値の単位を共通化するためにお金という物ができ、それを目に見える貨幣として使えるように札や玉が生まれたわけです。

ちなみに札や玉は現代の物体ですが、16世紀から18世紀頃では大判や小判であったり、石器時代には石のお金が使われていたなど、時代によって価値を表す貨幣は変化しています。
またこの価値の単位は、国ごとによって独自の進化を遂げており、それが円やドルといったその国の通貨となっているわけです。

仮想通貨も、それらと同じ通貨です。

形の無い価値は他にもあるの?

スマホと紙幣の写真
出典:pixabay.com
皆さんにも馴染のある「クレジットカード」や「SuicaやPasmo」、買い物をするとカード等にたまっていく「ポイント」が貨幣化されていない価値に該当します。
いわゆる「電子決済」というものですが、昨今「キャッシュレス」という言葉があるように、価値を現金ではなくこういった電子媒体に代替えする流れが強まっています。

同時に、現金から電子媒体に代替えすることで、その価値は円ではなく違う物となります。
いわゆる「○○円分の価値のあるもの」となり、これによりクレジットカードは違う国に行っても、貨幣の両替など煩わしい作業をせず、その時の為替レートに合わせてそのまま使えるということになります。

ちなみに円やドルといった通貨は、日本銀行やFRBといったその国の中央銀行がそれぞれ管理しています。
しかしこういった国の通貨を、電子媒体の価値に替えることで、その管理はカードの決済会社に移ります。

したがって通貨は、その国自体が無くなってしまえば無価値になりますが、電子媒体の場合はその決済会社が無くなってしまうと、そのカードに溜まっている残高やポイントは無価値となります。

仮想通貨にも管理機関はあるのか?

ビットコインなどの仮想通貨には、管理機関というものが存在しません。
ネットワーク上で仮想通貨の運営に参加している多くの採掘者(マイナー)と呼ばれている人たち一人ひとりが決済者となります。

リップルなどの一部の仮想通貨には、中央集権型という採掘者が限定されているものもあります。
したがって、どこかの採掘者が運営をやめたからと言って、その他大勢の採掘者がいる限り、その仮想通貨の運営は続けられます。

ビットコインが破綻したというのは

あれは「マウントゴックス」という「ビットコインを扱っている取引会社の一つが破綻した」のであって、ビットコイン自体が破綻したわけではありません。
マウントゴックス単体の会社運営の問題によるものです。
しかし当時、価値が暴騰していたビットコインに関連する初めてのケースだったため、過剰な世の中が反応し、沢山のビットコインが売られました。

ビットコインで稼ぐ

写真:デスクワークの女性
出典:unsplash.com
現在、ビットコインは、マウントゴックス事件による暴騰時の価値すら遥かに上回り、1ビットコインの価値が50万円にもなっています。マウントゴックスの破綻後、1ビットコインが5,000円程度となっていましたので、この頃にビットコインを買った人は、およそ100倍の資産を手に入れたことになるわけです。
仮想通貨も、円やドルと同じように価値が変動します。
特に去年辺りからは、ビットコインをはじめとした仮想通貨の需要が急拡大したため、価値が暴騰しています。
これが、特に今年になってから言われている「ビットコインバブル」「仮想通貨バブル」というもので、近年、仮想通貨により多くの人が資産を増やしました。

どのくらい稼げるのか


参照:jp.investing.com

シングルマザーがビットコインにチャレンジしたらどれくらい稼げるのでしょうか。

例えばビットコインの2017年9月現在までの最高値は50万円を超えています。
買った時の価値にもよりますが、今後の仮想通貨の需要が拡大する見込みは大いにあるでしょう。
したがって、まだまだ仮想通貨の価値は、まだまだ上昇すると言われています。

仮に、1ビット=50万円で買ったとして、その後1ビット=60万円になれば10万円の稼ぎとなります。
ただ、1ビット買うのに50万円も掛かるのはちょっと高いですね。
ビットコインの最小単位は0.00000001ビットです。
つまり、最小5厘でビットコインを買うことができるわけです。

しかし今の日本にはそんな単位は無いですし、そこまでの少額だと通貨としても使えないでしょう。

そこであなたの余裕資金を10万円としましょう。それを仮に1ビット=50万円の時にビットコインを買ったとします。
それが1ビット=60万円になれば2万円の稼ぎということになります。

ちなみにビットコインは、一日で価値が10万円上昇することも往々にあります。

稼げたときの税金

仮想通貨により生じた利益にも当然のように税金が掛かります。
2017年9月現在では、まだ金融商品ではなく「モノ」という扱いなので雑所得となります。
いわゆる、美術品や骨董品などの売却益と同じ扱いです。
ただ雑書特は総合課税なので、得た利益が大きい程、高い税率が掛けられます。
雑所得の最高税率は55%にもなります。

しかし現在日本政府は、仮想通貨も金融商品と同じ源泉分離課税として、一律20.315%の税率を適用が検討されています。
そうなれば、ビットコイン取引による損失を、翌年に繰り越して控除を受けられる可能性も出てきます。

他にも仮想通貨を持つメリットは

それは「送金の速さ」です。
そもそも仮想通貨は、「ブロックチェーン」という技術を用いて構成されているものであり、その特性上、地球の裏側の相手でもネットワーク上で瞬時に送金が出来ます。
普通は送金と言えば、銀行などの金融機関を使いますが、仮想通貨は個々が「ウォレット」と呼ばれるネットワーク上の財布を持つ事になるので、銀行を介す必要がありません。
日本の銀行の海外送金の速度は世界でも群を抜いていますが、仮想通貨を用いると、地球の何処にいる相手に対しても、自分でリアルタイムの送金が出来ます。

したがって今は、銀行などでも送金業務においてブロックチェーンの技術を用い、その銀行独自の仮想通貨をつくっています。
さらに仮想通貨は国ごとに発行されている通貨ではありませんので、クレジットカードのように対応しているお店ならどこの国でもそのまま使えます。

ビットコインはどういうお店で使えるの?

有名なところですと、現時点ではビックカメラやマルイの一部の洋服屋さんで採用されています。
他にもサロンや飲食店、個人店でもビットコインの支払いを採用するお店が続々と増えています。
支払いはスマホで簡単に出来ますし、ウォレットと直結したデビットカードも発行されています。

デメリットは無いの?

仮想通貨には円やドルのように保証してくれる機関が無いことです。
どこの国でも銀行に預けてあるお金が理由もなく消えてしまう事はまずありません。
しかし、仮想通貨は何の権限も責任も持っていない開発者と採掘者によって運営されています。
したがって、彼らが運営を止めてしまえば仮想通貨の取引は止まり実質消滅してしまう事に成り得ます。

在宅で稼げると安易に手を出した結果、ただお金を振り込み消えたなんてこともあるのです。

もう一つは、ビットコインをはじめ様々な仮想通貨は、値動きが激しいです。
したがって、仮想通貨の価値が高い時に買ってしまうと、後で価値が下がった時に大きく損をしてしまう可能性もあります。

まとめ

ここまで仮想通貨の現状や、持つことによるメリットとデメリットを紹介してきました。
テレビ等のメディアも、今や仮想通貨の利便性と今後の需要拡大を大々的に報道しています。
つまりこれは時代の流れであり、大手の銀行が次々と採用している事からも解るとおり、「仮想通貨の利用者が増えていく」ことは明白だということです。

一部の評論家などが、どんな否定的な意見を言っても、ビットコインをはじめとした仮想通貨使えるお店も日進月歩で増えています。
今後、もっと増えて便利になるでしょう。

そして需要が増えるということは、その仮想通貨自体の価値も上がっていくこととなり、それは投資の側面で見てもチャンスとなります。たしかに、仮想通貨の価値の変動はたしかに激しいのでリスクもあります。
在宅でできるという意味ではシングルマザーや主婦にとっては相性が良いでしょう。
少額から保有しみて、あなたの生活にメリットのあるものか体験してみるのもいいのではないでしょうか。

この記事は仮想通貨の保有を薦めるものではありません。
ビットコインなどの仮想通貨について理解を深めていただくためのものとなります。
保有する際には生活に支障がでない範囲での額にしておきましょう。

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