離婚原因のひとつであるDVは社会問題である!DVの種類とその心理

現在DVとは社会問題になっています。家庭内の問題は見えにくく社会的立場がまだまだ弱い女性が抜け出せない現状に心が痛む思いです。

配偶者からの暴力相談件数は、平成27年度は4,971件(警視庁調べ)。
平成23年度2,342件に対し2,629件の増加。平成26年4,107件に対しても864件増加しているため、年々増加傾向ということがわかります。

引用元:警視庁配偶者からの暴力事案の概況

この数字を多いと思うのか、少ないと思うのかは人それぞれですが、老若男女問わず「暴力とは本来あってはいけないもの」にあたります。

DVの種類

暴力を振るい危害(外傷)を負わせるイメージが多くあるかと思いますが大きく分けて5つに分類されます。

身体的暴力

加害者が被害者に一方的に行う暴力

殴る、蹴る、つねる、物を投つける、刃物で傷つける、首を絞めるや熱湯をかけるなど。

精神的暴力

精神的に追い込む暴力

大声を出す、怒鳴る、無視する、見下した言い方、電話やメールを無断でチェック、相手の大切なものをわざと壊す、命令口調でいやがることを言って脅す等など

性的暴力

性的心身ともに受ける暴力

避妊をしない、性交渉を強要する、異常な嫉妬心で相手を責める、中絶させるなど

経済的暴力

経済的に自由を許さない暴力

生活費を渡さない、大きな買物の決定権を渡さない、自分はギャンブルやお酒嗜好品に生活費をつぎ込む、稼ぐため働くことを妨害するなど

社会的隔離

社会から被害者を孤立させる暴力

携帯電話やパソコンを持たせない、外出先や使ったお金や相手など細かくチェックする、交友関係の管理、親兄弟に会わせない実家に戻ることを妨害するなど

加害者側の心理

自分が行っている暴力行為に対して無自覚がほとんどです。なぜならば僕を理解してくれない、言うことを聞かないお前が悪いからです。”好き”とか”心配だ”を盾に思いやりがなく暴力を返します。

普段おとなしい人でもなり得るもので利己的自己愛に満ち自分より弱い立場を作り「コントロール」することで自分を保ちます。
夫婦喧嘩とは違い問題が解消されることはほとんどないと言えます。

被害者側の心理

暴力を受け続けているうちに普段優しい旦那を怒らせてしまった自分が悪いと思っていませんか?

暴力の後優しくなった旦那を許してしまい自己否定し相手の機嫌を伺いここから抜け出す努力ではなく「安全」=「怒らせない」日々を繰り返し無気力になります。

さいごに

抜け出すまでは共依存の関係性に陥りやく心のどこかで、自分がいないと旦那はダメだと思っていませんか。
相手の中に自分の存在を見いだしているなら依存です。協力し助け合う関係性ではなく人に依存するのは全く違うものです。

DVは繰り返され、PTSDなど精神障害を引き起こす要因にもなり兼ねないのです。
第三者・専門機関を利用しまずは身の安全を確保しましょう。

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