母子家庭の母が、シングルマザーとして子どもを養っていくうえで必要となるのが収入です。
女性は結婚出産を年齢の早い段階で経験してしまうと、どうしても社会人経験が乏しくなってしまうという問題点に直面します。
「子どもを養っていけるほどの収入を得る」ということを考えた時には、社会人経験が乏しいということが、再就職においてマイナスになってしまうことも実際問題として数知れず。
そのハードルを越えるためにも、自分と子どもを守るための武器の一つとして持っていると心強い資格の種類についてお伝えします。
資格の種類とは?
国家資格、公的資格、民間資格などがあります。
同じ取得するならば、実務と伴える資格、しっかりと稼ぐことに繋げられるものということを大前提に考えましょう。
国家資格とは
法律に基づき、国から委託を受けた機関の実地により、受講・取得する資格の事を指します。
それによって資格を取得した有資格者は、知識と技術が決められた水準に達していることを国から認定されたということになるのです。
公的資格とは
国家資格、民間資格の間に位置づけられる資格の事を指します。
文部科学省や経済産業省などの大臣などにより認定されるものであり、国家試験に準じるため「決められたレベルの能力がある」ということが保証されたうえで、就職や転職の時には優遇されることも多いようです。
民間資格とは
民間の企業及び団体が任意で認定するものを指しますが、直接職業に結び付く様な資格、また、認知度や信用度が高い資格によっては、民間と言えど難易度が高いものもあります。
しかし、気を付けておきたいのは法律などにより制度化されていないという点であり、そのため、うっかりすると「収入に結び付かない資格」も紛れているということです。
さいごに
上記の種類の中から更にどれを取得することで「子どもを養っていけるほどの収入を得る」ことへ繋げていけるのか、また、「自分のキャリアアップに繋げていくことができるのか」といった、将来性を見据えた点を重要視しながら、次回お伝えしていきたいと思います。
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