シングルマザーのこれからのために公共職業訓練で未来への可能性を!

結婚を機に仕事を辞めてしまっていたり、卒業後直ぐに結婚して社会経験が少なかったりすると、離婚後の生活や子どもの養育費をどう工面していくか、不安でいっぱいなシングルマザーもいるかもしれません。

でも前を向いて!最近は支援金を受給しながら手に職を得る方法が幾つかあります。その代表ともいえる公共職業訓練をご紹介します。

公共職業訓練とは

国が実施する職業訓練で「離職者訓練・求職者支援訓練・学卒者訓練・雇用型訓練・在職者訓練」の5種類あり、公共職業能力開発施設や委託された企業、専門校等で実施される専門技術・知識を習得するためのシステムです。

訓練を受けることで就職に有利な技術・知識・資格等を得て職と生活の安定を図ることを目指しています。国の定める基準に該当すれば生活支援金を受給しながら学ぶことができます。

職業訓練の概要

離職者訓練

ハローワークの求職者を対象として国及び各都道府県が実施する、公共職業能力開発施設で行う技術系を中心とした訓練や、様々な人材のニーズに応じた内容を企業や民間の教育機関等で習得する委託訓練です。

引用元:厚生労働省:公共職業訓練の概要

◎その他詳細はこちらから厚生労働省:公共職業訓練の概要

求職者訓練

「求職者支援制度」に基づき雇用保険を受給していない求職者へ支援金を支給することにより、受講できる環境を整え就職に繋がりやすくするための訓練です。

雇用型訓練

企業が雇用した従業員の人材能力開発の為のOJT(企業内教育実習)やOff-JT(企業外教育実習)を行う場合その実習費を国が支援する制度です。

◎その他詳細はこちらから厚生労働省:労働者の方へ

あなたの訓練タイプはなに?

社会復帰タイプ又は初就職タイプ

支援金を受給しながら資格や技能を習得できる求職者支援制度を活用してみましょう!訓練受講中でも支援金を受給しながら、集中して新たなスキルを得られるでしょう。

※ 注意:求職者支援訓練は求職者支援法に基づく認定職業訓練で高齢者・障害者も対象としています。
各地域のハローワークで配布される年間計画書やハロートレーニングの中から該当する訓練を選択して受講できる訓練もあります。

キャリアアップタイプ

既婚中も仕事をしていた人なら思い切って退職し、雇用保険を受給しながら受講料無料の職業訓練を受けて、新たに資格を取得したり自身のスキルを上げることで、収入アップを目指すのも良いかもしれません。

◎ハロートレーニング(公共職業訓練)の詳細はこちらをご覧ください。
厚生労働省:ハロートレーニング

※各種訓練の詳細や受講資格条件等はお近くのハローワークにお問合せください。

職業訓練で得られるもの

学校を卒業して以来「何かを学ぶ」経験って少ないと思います。新しいスタートを切るに当たって、前からやってみたかったことや苦手意識を持っていることに挑戦する、本当に良いチャンスだと思います。

初体験のものでも、スキルのアップグレードに更なる知識や技術を身に付けるため、もう一度学生に戻った気分で学び直すことのできる職業訓練は、これからの人生を広げて行く道のりに大きなギフトを与えてくれるでしょう。

クラスメイト -新たな出会い-

学生時代以来、または職場以外で新しく友情を交わせる存在との出会いというものは、そう多くはないものです。私自身友達といえば学生時代や、職場で出会った友人の他に“友達”と呼べる存在はほとんどいませんでした。昨年の年頭からスタートした3ヵ月間の職業訓練を受けるまでは。

同じ目標に向かって共に歩む仲間達との出会いは、共感と日々の努力と励まし、そしてやり遂げた達成感を共有するという、純粋で幸せな友情を交わすことのできる新たな人間関係というギフトをくれました。

スキル「やればできる!」という自信

たった3ヶ月間で4つの資格取得という、私にとって初めての経験となった職業訓練でした。仲間達の励ましや、自分で頑張って得た結果への純粋な賞賛を受けることで、自己肯定感が何倍にも上がり、そのおかげで資格取得以外にも人間としての自己価値を上げるのには充分でした。

ひとり親として、シングルマザーとしてこれから子どもたちを養っていかなければいけない私にとっては特に、役立つものとなったと思います。

まずは相談を

離婚してシングルマザー、又はシングルファーザーとなり生活を安定させるために初めて或いは、久しぶりの社会復帰に就活を始めたいけれど、「自信がない」や「無資格で募集基準に当てはまらない」、「今の給料じゃ子ども達を養えない」などの不安要素に悩んでいるのなら、まずは窓口に相談してみることをおすすめします。

さいごに

社会は新しいニーズに応えるためにどんどん進化して、様々な資格や技術・能力を必要としていますねそのような新境地に飛び込んで行こうとする時に、「公共職業訓練」は自信と覚悟する時間を得るための有効な手段になると思います。今社会が必要とする資格・技能を習得すれば就活にも有利になるし、子ども達を養うのに充分な収入を得るためのカギとなるかもしれません。

情報誌で就活も良いけれど、やはりハローワークを通して福利厚生がしっかりとした“正社員”になることはとても魅力だと思います。将来のことを考えると子ども達の進学や、健康維持のための金銭的余裕は絶対に欲しいものですよね。

筆者は沖縄県在住者ですが、そこにある想いはどこで暮らしていても同じだと思っています。

新たなスキルに挑戦する自分の姿を知ることで、気持ちを切り替え前向きに堂々と、シングマザーライフのスタートを切ることができるかもしれません!

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