ファイナンシャル・プランナーAFPを極めてキャリアアップを目指す!

シングルマザーの中には、「生活の向上と就労を有利に進める」といった目標のため、国家資格であるFP技能検定試験の合格を目指す人もたくさんいるでしょう。そのため、日々の生活で疲れている中でも必死に勉強している姿が想像できます。ぜひとも、合格して目標達成に向けて頑張ってほしいですね!

ただし、それだけでは満足しない人も中にはいるかもしれません。それこそ、「合格して当たり前」とか「これだけでは私は終わらない」というくらいの強い精神の人がいることも十分予想できます。中には、「いずれは事務所を開業して活躍したい」という独立志向もあるかもしれません。

そんなバイタリティー溢れる人のために、さらにワンランク上のファイナンシャル・プランナーの資格であるAFPについて紹介します!

1. AFPの概要

正式名称は、アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナーです。

生活設計の専門家ということは従来通りですが、一定の要件を満たさないと認定を受けることができないなど、FP技能検定試験との明確な差別化があります。このため、「より高いレベルを兼ね備えたFP」といった証明に繋がることも十分可能です。

なお、認定に至るルートはいくつかありますが、今回は、その中でも比較的スタンダードと言える「全くの未経験者が3級に合格をした・試験団体は日本FP協会である」という前提を踏まえた上で紹介します。

もちろん、これ以外のルートについても当然存在するため、試験の実施およびAFP認定を行っている日本FP協会のホームページなどでよく確認してください。

■ 関連団体
日本FP協会
金融財政事業研究会

2. AFPの認定要件

前述でも述べましたが、AFP認定のために下記の要件を満たさなくてはいけません。

2-1. 2級FP技能検定試験に合格すること

2級FP技能検定試験に合格することは絶対の条件となりますが、2級は3級と比べて下記の違いがあります。

  1. 3級では三択だった択一問題が2級では四択になる
  2. 3級よりも詳細な部分を突いてくる問題が多くなる
  3. 学科と実技同時合格率が3級では60%台以上あるが、2級は30台以上とかなり下がる結果となることが多い
  4. 実技において3級よりも記述形式の問題が多い

よって、しっかりと基礎を習得しないと合格することが難しいと言えます。

なお、試験の合格は日本FP協会のものだけでなく、金融財政事情研究会でも大丈夫ですが、出題パターンが比較的簡単であることやAFP認定という特権もあるため、受験の上では前者の方がオススメです。

2-2. AFP認定研修を修了すること

2級合格に加えて、日本FP協会が認定した研修講座を修了しなくてはなりません。そのため、認定先の教育機関(ゆうに40以上存在します)が実施しているカリキュラムを、主に通学・通信形式にて受講してください。

なお、著者の目線にはなりますが、各受講形式の特徴は下記の通りになります。

①通学:勉強しながら専任講師や同じ受講生との交流が図れる
②通信:受講期間内に修了すればいいので自分のペースで進められる

どちらを取るかは、受講料、受講期間、使用する教材、自身の生活スタイルなどを考慮して、もっとも進めやすいと判断できた方法で進めてください。

2-3. AFP登録手続きをすること

試験の合格、認定講座の修了も突破したら、あとは所定の期間内に登録手続きを取れば、一定の期間を経て念願のAFPとなれます。
ただし、その際に入会金10,000円、年会費12,000円(ともに課税対象外)が必要となります。後者は毎年発生するので、一定のお金がかかるという認識を持ってください。

3. AFPの活躍の場

晴れてAFP認定を受けた後、それによって得られるメリットをまとめてみたので是非参考にして下さい。

3-1. 就職

2級までは金融業界の関係者だけでなく、これから社会人になる学生なども合格するなど比較的合格者は多いですが、AFPは年会費がかかることや一定期間ごとの更新が求められるため、常に知識のブラッシュアップが求められます。だから、本気で目指すには相応の意志が求められることも。

しかし、それが仕事と育児の両立を目指すシングルマザーにはマッチングという見方もできます。その姿は多くの金融機関でも面接の際に質問をされるなど関心を持たれることもあり得ます。もちろん、的確に認定に至った経緯を話せば高い評価もされること間違いなし!

3-2. 昇進

主に保険会社などでは査定の基準に3級FP取得が求められる場合がありますが、推奨として2級FP合格に加えてAFP認定などもあります。それを達成することで報奨金が用意されている場合もあります。だから、今後の昇進にも大きく関わってくることも。それが完備されていれば狙わない手はないですね。

3-3. 独立開業

「就職、昇進とか関係ない、もっと自由にお客さんと接していたい」といった思考で、会社の縛りを嫌い自分のペースで仕事も子育てもしたいと考えるシングルマザーも多いことでしょう。

そういう場合は、大胆にも自宅の一室を使って開業し、資産設計の専門家として活動するというのも手です。ママ友からは、日ごろから加入している保険やパートナーを契約者として月々支払っている住宅ローンといった多額の出費がかかるものの見直し、年金制度や税金に関して一般的な助言をしたり、場合によってはセミナーを開催したりといった活動をすれば、「主婦に優しいFP」として売り出すことも見えてくるでしょう。夢が広がってすごく輝いて見えますよ!

さいごに

AFP認定は始まりにすぎません。

せっかく、高いお金と時間をかけて取った以上、知識の習得、この資格を活かした仕事につく、そして自分自身の生活環境を良くする模索をするなど、さまざまな場面で活用する道を常に探求しましょう。

それが結果として、より良い生活の構築に繋がります。

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