シンママにも安心の三重県の親子でのんびりできる観光スポット3選

せっかく久しぶりに出かける親子旅行なので、設備の充実した楽しい乗り物がたくさんある遊園地や、アトラクションやパレードなどがたくさんあるテーマパークもいいですよね。

普段子育てに家事、パートやお勤めなど多方面に頑張っているシングルマザーのお母さんは、子どもとの時間も大切にしたいけれど、ちょっとのんびりしたいというのも本音ではないでしょうか。

であれば、シンママが親子で出かける旅行ものんびり出来そうなところを候補に選んでみてはいかがでしょう。

三重県内にはそういったあなたのニーズにぴったりな場所がいくつもあります。中でも特に、引率の大人が自分ひとりでも子ども連れの旅行にお勧めのスポットをいくつかご紹介してみたいと思います。次回のお出かけの参考にしてみてください。




1.「伊賀の里モクモク手づくりファーム」の体験教室


まず最初にご紹介する伊賀の里モクモク手づくりファームはいわゆる農業公園です。園内ではミニブタなどがお散歩していて、ほのぼのとした雰囲気に癒やされます。そのミニブタのレースや、のんびり学習牧場では牛の乳搾り体験やポニーの乗馬体験など、子どもも直接動物に触れることのできるプログラムがいくつも用意されています。

そしてモクモクファームのお勧めは何と言っても充実した各種体験教室です。ウインナーやフランクフルト、ジャージーミルクパンやアイスクリームの手作り体験ができ、ここはひとつ日頃のママの料理の腕前の見せ所です。

もちろん子どもも参加できるKIDSウインナー教室なども開催されているので、親子でどっちが上手にできるか腕比べをしてみるのも楽しそうですね。

園内には実際に農業に触れる体験や、モクモク自慢の美味しいレストラン、遊び疲れた体を癒やしてくれる天然温泉も完備されています。日々シングルマザーとして孤軍奮闘のご褒美に、1日のんびりと子ども連れの旅行を楽しんでください。

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名称:伊賀の里モクモク手づくりファーム
住所:三重県伊賀市西湯舟3609
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2.「大内山動物園」は小さい子連れにはぴったり

三重県にも動物園があることをご存知でしょうか?名前は大内山動物園で、その名の通り度会郡大紀町大内山にあります。大内山と言えば大内山牧場の牛乳が有名ですが、実はトラやライオン、クマなども飼育されている本格的な動物園もあるんです。

とは言っても市営などの大きな動植物園に比べれば、手作り感満載のこじんまりとしたほのぼの動物園ですが、シングルマザーのお母さんがひとりで引率していても、子どもを見失う心配はいりません。

大内山動物園は全国でも非常に珍しい私設の動物園で、それだけにここでは動物とのふれあいと称して他の動物園では無いような、アライグマやマントヒヒ、ラマ、ガチョウ、ダチョウなどなどいろいろな動物にエサやりができます。園内で販売しているこうしたエサで維持費を賄っているんです。

ですからより一層動物との親近感も深く、子どもが命を大切にする勉強の場としても最適ともいえます。

近くには全国でも珍しい頭の神様『頭之宮四方神社』があるので、帰りにはお子さんの合格祈願などに立ち寄ってみるのもいいですよ。

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名称:大内山動物園
住所:三重県度会郡大紀町大内山間弓530-4
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3. 「磯体験施設海ほおずき」は生きた魚と触れ合えるスポット


志摩市浜島町にある磯体験施設『海ほうずき』は、大きく張り出した屋根の下に小さな子どもでも入れる浅瀬の磯を再現した施設です。潮の引いた磯辺をイメージしたわんぱく磯には生きた魚やヒトデといった磯の生き物が放流されていて、実際に手づかみで捕まえることもできます。

その他にも手作りアートの体験教室や、地元の漁師さんのお話を聞ける社会勉強の場でもある無限亭。

ひもの創房では実際に自分で手作り干物を作る体験もできるので、日持ちのするおかずを持ち帰れるのはシングルマザーにとっても嬉しいのではないでしょうか。

ここではプロの指導者から子どもにも安全で正しい包丁の使い方まで教えてもらえるので、親子で一緒に干物作りができ、旅行から帰った後の食卓にも思い出ばなしの花が咲きそうですね。

伊勢エビの町浜島町内は、どこへ行っても新鮮で美味しい海の幸がお手頃価格で食べられるので、子連れ観光の思い出にのお食事にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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名称:志摩市浜島磯体験施設海ほおずき
住所:三重県志摩市浜島町浜島465-14
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さいごに

今回は三重県内の、どことなくのどかで牧歌的な場所を選んでご紹介してみました。

日々ひとり親でシングルマザーとして奮闘しているあなたも、たまの休日にはゆっくりと体を休めたいはずです。でも家でジッとしているだけが休息ではないですよね。

可愛いお子さんと旅行や観光に出かけ、一緒に笑顔はじける体験に汗を流し、その後に美味しいものを食べて温泉でゆっくりと疲れを癒やす。たまにはそんな自分へのご褒美があってもいいのでは?

また子ども連れの旅行はその時だけの楽しみではありませんよね。喜んではしゃぐ子どもの写真をスマホなどに保存しておけば、疲れたり落ち込んだりしたときに、その笑顔の写真に勇気づけられることもあるでしょう。

そんな一時のために、早速旅行かばんの準備を始めてみませんか?

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