小さい赤ちゃんから大人まで、睡眠をとるということは、生きていく上では必ず必要であり重要なことです。
しかし、小さい子どもがいるお母さんにとって、その「睡眠をとる」という重要な行為ができずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
眠れない理由はここにあります
子育てをしていると、どうしても子どもの時間に合わせての生活になります。
子どもが寝た時間に合わせて眠るということをしようにも
- 家の中を見渡すと家事が待っている
- 子どもが数人いるご家庭では、睡眠を優先させたくてもできないような状況にある
- 貴重な自分時間にできる、したいことがある
など、お母さんによってのさまざまな時間の使い方があるかと思います。
シングルマザーのお母さんや、仕事をしながら子育てをしているお母さんには、睡眠ということを考えること自体があまりないかもしれません。
睡眠の大切さを身をもって知った瞬間
私も出産を経て、小さい子どもがいる生活をしています。
慣れない育児ということもありますが、子どもが寝ている時間に一緒に休むということができませんでした。
寝ているからこそ!ここぞとばかりに家事や移動時間にあてたりしています。
しかし、身体は正直で、子どもが1歳になる前に、私自身が体調を崩したりすることが多くなってしまい、育児をする所ではない日が続いてしまいました。
体調を崩してしまったのも、きちんとした睡眠をとれずに、少しの時間でも休むということをしなかったから。
子どものためだと思ってしていたことも、かえって心配をかけてしまう形になってします。
そんなことを経験して初めて、睡眠の大切さや休憩の大切さを学べ、いい睡眠をとるための時間を設けることを率先してするようにしました。
睡眠や休憩をとるためにおススメなこと
家の中を見渡してみよう
家の中を見渡してみると「これは使わないな」「これはいらないな」などの物があったりしませんか?そういったものがあることで、家事に時間がかかってしまっている可能性もあります。
子どものオモチャや、タンスの整理、リビング収納の見直しなど、家事に時間をかけないためにできることがないか、一度家の中を見渡してみることをおススメします。
家族のスケジュール確認をしよう
前もって家族の予定や計画などを知っておくことで、大まかスケジュール管理ができます。
そうすることでの利点として
- 急な予定にも対応できる
- 自宅にいる日、時間帯を確保しやすい
- 自分時間を作ることもできる
などがあります。
そして、スケジュール管理ができることで、休憩や睡眠にあてることができる日や、時間帯を確保できることにも繋がります。
意識的に休憩をしてみましょう
出典:pexels.com
「休憩や睡眠がとれるかも!」と思うと、何かやりのこした家事があるか、自分時間として何かをしようと思ってしまうかと思います。
しかし、ここで意識的に睡眠、あるいは休憩をとるようにしてみてください。
慣れないことをするには、最初はもったいないように感じてしまうこともあるかもしれません。
それでも意識的に休憩をしてみてください。
休憩をとる、睡眠時間をとることで、身体だけでなく、心も休むことができ、その後の家事や育児、自分時間にあてる時間などが、とても効率よく進む時間に変わるかもしれません。
お母さん、一人ひとりにあわせた休憩方法、睡眠方法で、自分自身を休ませてあげてください。
さいごに
ここでは睡眠の効果などではなく、睡眠や休憩をする前の段階をご紹介しました。
私自身、なかなか睡眠がとれずにイライラしてしまっている自分がいました。
家族の協力があって睡眠をとることができたあと、初めてその事に気づけたのです。
そんな自分に気づくことができずにいた時は、家族や子どもに対して辛く当たってしまっていたかもしれません。
睡眠あるいは休憩をすること!
お母さん自身が休むことが、家族のためになることもあります。
そして、自分時間を効率よく有意義に過ごせるようになるかもしれません。
一度、睡眠をとってみませんか?
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