色合いやデザインなど、インテリア家具に拘りや、統一感を持たせるように購入するお母さんは多いかと思います。
しかし、子どもがいる家庭では、気づけば部屋の中が散らかり放題。
忙しく日々を過ごしているシングルマザーのお母さんは、仕事や家事と両立しながら、遊ぶことで散らかったオモチャを片付け、お気に入りのインテリア家具で、危険な目にあわないかを気にしたりしていませんか?
お母さんが細心の注意をはらって、転落や事故防止をしているつもりでも、子どもは思いがけない行動をとったりしますよね。
お母さんのインテリア家具を維持しながらも、子どもが危険な目にあわないように工夫をし、転落や事故防止ができる方法をご紹介したいと思います!
「細かい・小さい」を隠そう!
子どもが小さければ小さいほど、オモチャや細かいものなどを口に入れたりするかと思います。子どもが小さいものを口に咥えている姿を見たときは、お母さんもヒヤっとするのではないでしょうか。
しかし、子どもを見続けるわけにもいきませんよね。
容器を活用して保管する
そこで、小さいものや細かい物は、容器に保管するようにしましょう!
おススメ容器としては、下記がおススメです。
◎ プラスティック製
◎ 蓋はまわしてあけるようなタイプの物
◎ 透明な容器で中身が見えるもの
透明な容器に入れることで、中を開けずに確認することができます。蓋をまわすということは、小さい子どもにはなかなかできないため、開けてしまうことを防ぐことができますよね。
プラスティックなので、落としても割れにくいです。そのため、怪我や誤飲を防ぐことができます。
保管場所にも注意しておく
「昨日まではできなかったのに」と、このように思うような行動をとることもありますよね。
◎ 手の届きそうな箇所や高い場所、棚のキワなどに物を置かない
※子どもは、視界に入った物が気になると、普段は見せない力を発揮します。
◎届かないだろうと思っていた場所に、背伸びをしてみる。
◎台にはならないような物を踏み台にして、登ろうとしている。
背伸びをしたら届きそうな箇所や、棚のキワなどには物を置かないようにしましょう!
一度見直すことで、無理な場所に登ることを防ぐことができ、転落や怪我の防止になります。
ベビーゲートなどの策を使用する
キッチンへの入り口、玄関やベランダなど、子どもが入ってしまうと危険になる場所があります。そんな場所は迷わずベビーゲートなどの策を利用するのがいいかと思います。
市販の物を購入して使用するのが多いかと思います。策のかわりになりそうなインテリア、カラーボックスや手ごろな棚を使用してもいいでしょう。出入りをしないようにすることで、事故防止につながります。
ここまでは、転落や怪我、誤飲などの事故防止についてご紹介しました。
しかし、家というのはお母さんも一緒に生活をする場所でもあります。せっかく自分の好きなインテリアにした室内。そんな室内を防止策のみにしてしまっては、お母さんが辛いときもあるでしょう。
そこで、事故防止をしながら、お母さんのインテリアも楽しめる部屋作りが必要になってきます。
子どもと一緒にお母さんも!インテリアも楽しめる部屋作り
事故防止策をしながら、お母さんのインテリアも楽しみましょう!それにはこんな工夫を。
◎ 統一感を持たせる
色や形、素材を合わせるだけですが、統一感が生まれることで、おしゃれに見えます。
◎物を置きすぎない
物を一気に減らすということは難しいかと思います。季節ごとに区切りをつけて物を減らしましょう!そうすることで、片付けも楽になりますよね。
さいごに
お母さんの大切な子ども。事前に準備をすることで、転落や怪我、誤飲などの事故を防止することができますよね。インテリアを楽しみながら、防止策をしていきましょう!
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