脱!学力最下位!沖縄の子どもたちの学力と生活習慣改善を目指す方法

年中暖かく優しい住民に囲まれ和気あいあいと過ごす沖縄の人々。生活しやすい環境に恵まれた一方、どうして沖縄は学力が低いのでしょうか。

毎年行われる全国学力テストでは小学生部門では年々順位も上がり好調な成績を維持しつつありますが、中学生部門では最下位から未だ脱出することが出来ません。

私自身も沖縄で子育てをする中の1人。なぜ沖縄は学力が低いのかその原因や改善方法などを考えてみようと思います。

意味のない家庭学習?

家庭学習自体のことを意味がないといっているのではありません。問題なのはその取り組み方です。沖縄の小学校では「頑張りノート」と言った学習ノートを毎日1、2ページ家で勉強することが宿題となります。

毎日その頑張りノートで復習することでその日習った授業の内容を再確認するという目的の良い習慣ではあるのですが、子どもたちをよく見ていると、ただただやる、といった感じなのです。

やり方の見直しを

怒られるからやる、時間がもったいないから急いでやる、といった「やればいい」という風に趣旨が全く違っているのです。中にはノートを丸写しなんて子どももいます。一度そのような悪い習慣がついてしまうとなかなか直りません。

これではどんなに毎日家で宿題をしても成績が上がるはずありません。家庭学習する意味を子どもにしっかり教え、取り組み方をサポートするのは親の務めなのかもしれません。

小学生と中学生の学習の違い

小学生と中学生では学習に大きな違いが出てきます。それは「テスト」。小学校の場合は、その単元ごと、授業ごとに頻繁にテストを実施します。テストというよりは再確認チェックのような感覚でしょうか。

しかし、中学校になるとテストの回数は学期ごとに中間テストと期末テストの2回だけになります。つまりテストに出題される範囲がものすごく多いのです。普段から日々復習していればいいのですが、テストの2、3日前になって慌てて勉強してもいい点が取れるはずありません。

また点数が良くてもテストのために詰め込んだ学習というのはすぐに忘れてしまいます。これでは意味がありません。

周囲に合わせすぎる沖縄県民

中学生になると一気に勉強が難しくなります。勉強は一度躓いてしまうとなかなか回りのペースに合わせることが出来ません。そうならないために事前の対策をしておきましょう。

入学前の春休み期間中に家庭教師や塾に通い予習しておくと安心ですよね。沖縄の家庭の場合、中学生になるからといって家庭教師や塾に通う子どもはあまりいません。これは経済的な理由も背景にあるのでしょうが、一番の原因は「周りが行かないから」という理由でしょう。

沖縄の人はなぜか周囲の人たちと異なることをすることを嫌がります。友達も塾に行っていないから行かない!逆に友達が塾に行っているから自分も行く!など周りに合わせるという子どもも多く見受けられます。

学習用のアプリも多数

しかし勉強が得意・不得意というのは個々によって違うもの。自分のお子様が苦手だなと感じているのであれば、早めに対策してあげるのが得策です。

今はタブレットを使って楽しく学習できるアプリも沢山あります。工夫して自ら勉強する体制を作っていくことが重要だと思います。

生活習慣と学力の関連性

「うちなータイム」という言葉があるくらいのんびりとした時間を過ごす沖縄の人々。悪く言えば時間にルーズという印象を持っている方もいらっしゃると思います。そんな独特な沖縄の風習が学力低下問題に影響を与えているのではないでしょうか。

沖縄の子どもたちは時間の管理をするのがとても苦手な気がします。私の子どもも学校から帰宅した後、私が何も言わないと家でだらだらと過ごし気づけば夜10時を過ぎているなんてことも良くありました。

「お風呂にはいりなさい!」「宿題しなさい!」など親が言わないと動かない。夜も遅くまでテレビを見て、朝も親が起こさないと起きない、ぎりぎりまで寝て車で学校へ通うといったルーズな生活。

自己管理さえできていないのに勉強する環境なんて自分で作れるはずがありません。まずは規則正しい生活を習慣づけることから始めようと思いました。

家での時間割表を作成

どうしたら規則正しい生活が送れるか、自己管理が出来るかと親子で考えた結果、学校から帰宅してから、翌朝起きるまでの時間を計画した家での時間割表というものを作ることにしました。

メリハリをつけた生活に一変

本格的に実行できるように部活がある日、ない日、そして休日と3通りの時間割を作成しました。基本は帰って来てからまずお風呂、夕食、お手伝い、宿題、11時までに寝ること、朝はゆとりをもって6時に起きるという時間割。

実行してからすぐに気づいたことは朝のゆったりとした時間。犬の散歩や読書だって出来るほどのゆとりが。朝から体を動かすことで脳が活性化し授業が頭に入りやすいとよく聞きますがまさにその通りだと思いました。

さいごに

こうして原因を考えてみると、気づいたことがあります。それは沖縄の学力低下問題は、決して子どもたちのせいではないということ。そして効率よく勉強する方法や環境を作ってあげられない親のせいなのかもしれないということ。

生活習慣も子ども自身で身につけたものではありません。私たち親の都合に合わせて生活させてきた結果なのかもしれませんね。小さい頃から時間の管理や学習の仕方をきちんと教えていたらきっと学力も自然と上がってくると思います。

これから少しずつ向上していく沖縄の子どもたちの未来を信じてゆいまーる精神で子育て頑張っていきましょう!

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