子どもが非行に走った時!ひとり親シングルマザーの対応はどうする?

あなたが離婚をした後、お子さんの行動や言動に変化を感じたことはありませんか?

少なからず、どのお子さんも両親の離婚に対して寂しさや怒りなど感じているのではないでしょうか?離婚をきっかけに子どもの性格が変わってしまう場合もあります。

すべての子どもに該当するわけではありませんが、親の離婚の影響を受け、子どもの性格が負の方に変わってしまった場合、「内向きの性格の子どもは登校拒否」「外向きの性格の子どもは非行に走る」傾向にある場合が多いようです。

私の場合は、子どもが非行に走りました。同じ非行でも、女の子と男の子では心配しなければいけない内容が違います。非行の度合いにもよりますが、私は三男の非行に長年苦しみました。

子どもの変化!最初は万引きからでした

父親がいない状況になったのは、三男が5年生の時。離婚前には別居期間があったので、そのときから父親は家にはいない状況でした。

離婚前は、子どもが何人もいるのにも関わらず元夫は三男を溺愛していました。三男も父親が大好きでショックを受けていたのでしょう。その心の寂しさが万引きという行動に!それが小学6年生のときです。そのことを知った時には、言葉で言い表せないほどの衝撃を受けました。

子どもと一緒に謝りに行った後、「万引きは悪いこと、人の目を盗んで物を取ることは悪いこと」と、言い聞かせたつもりでした。子どもも泣きながら反省をしていましたし、2度とそんなことはしないと信じておりました。

盗みや万引きが頻繁に!

中学1年生になり事件はおきました!小学6年の時の万引きをしてから、同じようなことはしないだろうと安心していたのに、「運動クラブの部室から財布を盗んだ」と、学校から連絡がありました。

頭の中でグルグルと「まさか!」「間違いであって欲しい」など思い学校に向かいました。先生に話しを聞いてみると、何人かの先輩が盗みを働いたようでした。三男は、一緒にいただけのようでしたが、それをキッカケに同じようなことが繰り返されたのです。

ドラマにもあることが現実に!

テレビドラマで、非行に走った子達が寂しさを抱えた子に声をかけるというシーンがあります。声をかけられた子が、仲間ができたと嬉しく思い、非行に走った子達と一緒にいる。三男はドラマのような感じで非行の道に。

年子で中学2年生の姉がおり当時、姉も荒れていました。その事もあり姉の同級生が、中学1年生の弟を可愛がり一緒にいるようになりました。人一倍、淋しがりの三男は先輩達に声をかけてもらうことが嬉しかったのでしょう。先輩達と遊び歩くようになり日に日に手がつけられない状態でした。

誰にも相談できる人がいない!

子ども達2人が、非行に走り途方にくれました。姉が中学1年生の時に、学校との信頼関係がもてないことで先生に相談することも出来ませんでした。それどころか、兄弟2人が
非行ということで益々と距離ができたように感じておりました。

子どものことが心配ではありましたが仕事に行かなければ生活ができない状況でしたので、とても苦しい想いでした。誰か相談できる人がいたらとか、何処かに相談できる場所はないかと考えておりました。

相談できる場所を探していました

子どもの非行に、毎日悩み相談できる場所を探し求めておりました。そんなある日、テレビを見ていると非行の子どもを預かるお寺が放映されていました。

殉職さんがボランティアで子どもさんを更生させていたのです。親に見放されたお子さんなどもお寺に引き取り集団生活をしておりました。殉職さんの話しを聞いていて、会いたいと思い連絡をしました。

そして相談をしに出かけたのです。「万引きをする子どもは寂しい思いが根っこにあると」そして「お子さんは大丈夫です!何かあれば、来てください」と。相談できたことで少し安心しました。周りからは冷たい言葉が多く子どもに対しても、批判的で、「大丈夫!」という言葉が本当に嬉しくとても励みになりました。

罪悪感を抱いて子育てしていた

今思うと、子どもに最悪感をもっておりました。三男が、父親っ子だということで子どもから父親を奪ってしまったことに後ろめたさがあったように思います。

その思いから子どもに対して「怒るところ・甘えさせるところ」を間違えていたのでした。自分自身が子どもに対して「可哀想な子ども」と思いながら育てていたと長年立って気づきました。その思いが子育てには良くないことだと。

そして「子どもは大丈夫」と思い、信じる気持ちが大切なことであると痛感したのです。

誰かに話しをすることが必要です

離婚したことでで、子どもだけでなく母親も心にダメージを受けています。子育てや仕事のなどでいっぱいになり、心の余裕もありません。知らずに悩みを抱えてしまい一人で苦しみ自分を責めることがあります。

でも、子どもを育てる場合には、母親であるお母さんが暗い顔をしていてはよくありません。女性の場合は話すことで心が軽くなるので、誰かに話しを聞いてもらうことが必要なことだと感じます。

さいごに

離婚したことで自分自身を責めることはしないで頂きたいです。罪悪感から子どもが可哀想と思い続けてしまいますと、子ども自身も「僕は(私は)可哀想な子どもなんだ」と感じてしまうからです。

母親が自分の子どもを信じてあげることが一番大切です。子どもが引け目を感じることなく子育てをする。非行に走り世間の目を気にするあまりに母親が心を閉ざすのではなく相談することです。心を開いて助けを求めることで道は開けていくのではないでしょうか。

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