シングルマザー自身が決めるだけ!幸せなパートナーシップの結び方

私は常々、シングルマザーが笑顔で幸せなパートナーシップを結んでほしいと思いながら、ブログを書いたりしています。でも、恋愛を勧めるわけでもないし、パートナーを必要としない人がいてもいいと思います。

ただ、もしも恋をすることや異性を愛すること、異性に愛されることに罪悪感を持っているのなら、それは手放してほしいなと思うのです。罪悪感は自分も相手も、子どもも傷つけてしまうかもしれないから。




パートナーシップと罪悪感

ちょっと想像してほしいのですが、パートナーが出来たときって女性として一番ホルモンが出て、気持ちがワクワクすると思いませんか?

私たちは女性ですから、異性に対してワクワクしたり、ドキドキしたりすることは素敵なことです。ただ、その気持ちにちょっとずつモヤモヤしてくることがあるかもしれません。

彼が出来た!デートの時間と子どもの預け先問題

パートナーが出来て悩むことってたくさんあると思うんです。

例えば、デートの時間の確保や、デートの時子どもはどうするか。実家で親と同居をしていたら、預けて時間を作ったりもできますが、多くの人は早い段階から子どもも連れてのデートを考えるかもしれませんね。

時には子どもが父親との面会の日に合わせてデートをしているという人もいるかもしれません。はたまた、託児に預ける、友達に預けるなど、色々な手段を考えると思います。

でも、付き合い始めだからこそ、パートナーと信頼関係を築くためにも二人だけの時間も大切なのは間違いないです。

デートの時に感じるモヤモヤの正体とは?

でも、いくら預けることが出来ても、なんだかモヤモヤとすることがありました。

それは罪悪感だったんだと思います。人に預けてデート、子どもを残してデート、母なのに女になる瞬間、悪いことをしているわけではないのに、ものすごく罪悪感を覚えることが多々ありました。

子どもや世間に対するなんだか後ろめたい気持ちがありました。そんな気持ちでデートをしていても楽しくない。しょっちゅう子どものことが気になってしまって。

そんな気持ちを察してか、彼はいつも私を早く帰してくれました。それはそれで寂しくて、なんだか大切にされていないような気持になったりと、自分の気持ちが良くわからない状態でした。

あなたの笑顔が子どもの安心感と勇気になる

シングルマザーは独身ですから、恋愛は自由です。

でも世間は「女よりも母親」を求めてきませんか?子どもを預けてデートをしたっていいのに、私たちはそれに自分で「罪の意識」を持ってしまう。

子どもにとっても母親の笑顔が宝物

でも、どうせ同じ時間デートに費やすのなら、楽しく笑顔で思い切り過ごした方が子どもを迎えに行ったときに心から「ありがとう」が言えることに気づきました。子どもにとって母親の笑顔は一番の安心と、勇気になる。

それには母親であるあなたが笑顔でいられる人や場所にいること。そう考えたとき、恋愛って必ず必要なものではないなって思うんです。

そのパートナーといて笑顔で居られてる?あなたが我慢をしたり、気を遣ってしまうのならきっとその人は居なくてもいいし、あなたを自然と笑顔に出来る人じゃなきゃ、きっと必要ではないのかもしれません。

あなたはたった一人。あなたの人生の主人公

私たちは誰もがもれなく、自分という世界でたった一人の人生を生きています。人生は平坦なものではなく、時には傷つく事だってあるし、涙することだってある。

今苦しい、今悲しい、今辛いが必ずしも「幸せではない」わけではないと思います。苦しみも悲しみも辛さも、全ては生きているということです。そう思うと、色々な感情を得られる人生って、実はとても豊かなものだと思えてきませんか?

だとするのなら、シングルマザーとして恋愛をすることも、そこで罪悪感を感じることも、それを手放すことも、全ては生きていることであり、人生が豊かになっている証拠だと思うのです。

現代、結婚した三組に一組は離婚をすると言われています。昔と違って、離婚も珍しいわけでもなく人生の選択肢の一つとなってきています。

もう一度パー―トナーを選び・選ばれる

そんな世の中で、私たちシングルマザーはもう一度パートナーを選ぶことが出来る

そして、自分が望むパートナーシップを構築していくことが出来るなんて、ラッキーだと私は思うのです。過去の離婚の傷を癒しながら、リハビリをしながら新しいパートナーに自分のありのままを見せていく。

ありのままのあなたでいられないとしたら、また過去の恋愛や結婚と同じになるかもしれません。恋愛があっても、無くても彼が居てもいなくても、世界でたった一人のあなたの人生は、豊かで笑顔であることを決めてしまうのです。

さいごに

私は8年お付き合いし、一緒に幸せを共有しているパートナーがいます。

離婚を経験した後、最初は本当に恋愛もパートナーシップもリハビリの時間。色々なチャレンジをしながらここまで来ました。もしかしたら、一生彼といるかもしれないし、いないかもしれない。それはわからないけど、わかっていることは一つだけ。

私の人生は起きることは全て「幸せである」ということを決めている、それだけです。

ABOUTこの記事をかいた人

徳村寛子

神奈川県在住、シングル歴8年目。マヤ暦を使ってセラピストをしています。趣味は映画鑑賞。中でもSFとファンタジーが大好き。ライフワークは、シングルマザーの恋愛応援。自分を愛して、愛される人生を体現しています。やっぱり笑顔が一番素敵!がモットー。

1 個のコメント

  • 恋愛に対する罪悪感、たくさん感じました。
    今でも感じるときがあります
    恋愛にもれなくついてくる心のクセ
    それは相手も同じ
    少しずつ軌道修正しながら
    どこへ向かっていこうとも
    心が思うままにしかならない
    すべては幸せであるために(^-^)

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