「愛され女子」になりたくて!気づきと学びのシングルマザー奮闘記

今から数年前、私はパートナーと再婚することになりました。しかしその話は、プロポーズから一年後、白紙となってしまいました。

その出来事が切っ掛けで私は、「再婚できないのは愛されていないからでは?」と思い始め、「愛され女子」になるべくセミナーへ参加したり、「男女が持つ脳科学」「心理学」「指南書的な本恋愛指南書」といった数々の本を、たくさん読むようになりました。

今回は、「私は幸せである」と、決めることができた自分になる前の「シングルマザーの愛され奮闘記」です。そんな私が最後に得たものは何だったのでしょうか。

「やっぱりまだ結婚出来ない」から始まった、私のパートナーシップ・

交際4年目を迎えて、彼にプロポーズをしてもらいました。でも、年下の彼の家族から猛反対をされてしまった私たち。

反対の理由は、「シングルマザーで、年上だから」と言われました。そして、「家族の反対を押し切ってまで今すぐには結婚できない」「家族みんなに祝福してもらいたい」という彼。

私が『パートナーシップってなんなんだろう?』と思い、学びを始めるきっかけが、この再婚白紙事件でした。

彼の愛情に対する不信感

再婚が白紙になって、とにかく泣いて、泣いて。

「私はどうしてこんなに不幸なんだろう。どうして私が幸せになる邪魔をするんだろう」と、彼の家族に恨み辛みを募らせていた私でしたが、それがだんだん「そもそも、私は彼に愛されているのだろうか」という、彼の愛情に不信感を抱くようになっていったんです。

その時、「本当に結婚したいのなら、親の反対とか関係ない」という周りからの言葉があったのも一因だと思います。

そして私は、「愛され女子」や「愛され妻」などいわゆる「愛されている人」は、パートナーにどんなことをしてもらっているんだろうという「愛されている証拠」を探し、ネットで検索してみたり、書籍を読み漁るようになっていきました。

愛されていない証拠集めを始めた私

今、冷静に考えてみれば「SNSなどで発信されていること全てがそのまま真実ではないかもしれない」と思えますが、その時の私の心の中はそんな余裕もなく、「愛され女子は彼が何でもしてあげたくなる」とか、「男は愛する人にお金を惜しみもなく使う」とか、とにかく全てを真に受けていました。

また、同じシングルマザーの友達と自分を比べ、「私は彼になんでもやってもらってない」とか、「デートのお金もプレゼントにも全然お金を使ってくれない」とか、「最初の頃はあんなに一生懸命に会いに来てくれたのに、最近は私の方が会いに行ってる」とか、だんだんと「愛されていない証拠集め」を始めました。

そして、「愛され女子になるセミナー」なるものに参加することにしたのでした。

「愛され女子」のセミナーに参加して、「頑張って」愛されよう!

参加したセミナーではいわゆる心理学や性差、そしてスピリチュアルな話も含めて、男性にはこんな風に接しましょうとか、女性はこんな振る舞いをしましょうという「やり方」の話もありましたが、そもそも「女性は受け取ることが仕事」で男性は「与えることが仕事」というお話を聞きました。

その時は衝撃を受けて、「なんだ、私のやり方が悪くて愛されていなかったんだ」と思い、「やり方を変えればいいんだ」という方向に意識が変わったのです。

実践!愛され女子になる方法

そして、彼とのパートナーシップの再構築に乗り出した私は、まず彼に「これから私の幸せはあなたに委ねます。私を幸せにしてください」と宣言。

セミナーで「男性は女性を幸せにしたくて仕方がない」という知識を得たから、そのままを彼に伝えたのです。彼の反応は「もちろん!」でした。

そして今度は、「男性は稼いだお金を愛する人に使いたくなる」という話を聞いて、「よし、次のデートではお金を絶対払わないぞ!」と心の中で決意。数年前の私は素直に聞いたことを実践していました。思い返すと、笑っちゃいますけどね。

愛されている証拠を見つけるはずが、愛されていない不安に変わったデート

そして、次のデート。私は交通費以外の出費はなく、彼に全てお任せしました。

「あー、私愛されている」って、幸せの中にいる。はずが、「本当は払いたくないのに、私が出さないから嫌々払っていたんじゃないか」と思い始め、「だとしたら、お金を使ってもらっても愛されている証拠になってないじゃないか」と不安を感じ始めたのです。

セミナーでは「愛されていたらお金を使ってもらえる」って言ってたのに、全然、「愛され女子」になっていないじゃないか、ということに気づいたのです。

大きすぎて気づけなかった、「愛されている」証拠

「愛されていない証拠」をまたもや見つけてしまった私。

私は「頑張って」愛されようとしていたこと、彼を「変えよう」としていたこと、それがそもそも「愛される」ことの本筋から逸れていたことに気づいたのです。

彼が問題だと思っていたのに、本当の問題は私の中にあった

彼に私が「愛する女性に男性はお金を使いたくなるものだ」という私の「価値観」を話すと、彼は「今の時代、男が全部払うなんて…」と言われ、私はまた「愛されてない」と思い悲しい気持ちになってしまいました。

でもよくよく考えると、彼は今まで私に「お金を出して」と言ったことはありませんでした。私が「お金のかかる女だと思われたくない」から、「嫌われたくない」から勝手に払っていただけ。

そして、お金を払うことで「私は愛されていないのでは?」と、思いたかっただけなのです。

そこで、はじめて「今までは彼に問題がある」と思っていたけど、結局は「私の中の問題」であったことにようやく気づけたのでした。

それも含めて、私の色々な罪悪感や自己否定にずっと付き合い続けてくれていた彼の心の大きさを知り、やっとずっと彼の大きな愛の中にいたことに気づいたのです。

「愛されること」とお金のマインドブロック

私にとって「愛され女子」というのは、再婚が出来ないという事実に「愛されていない私」「愛される価値のない私」という理由を付けたかったからこそ、追い求めてしまっていた。

でも、再婚が出来なかったというのはただの出来事。そこに自分の都合で理由を付けては、罪悪感を得たかっただけだと思います。

それと同時に「お金を使ってもらう」というのは、私の中のマインドブロックであって、それを彼の中に見ていただけ。それと「愛されること」は全くの別物だったと、今になって気づきました。

無いもの探し、していませんか?

人は、すでに持っているものに気づけず、遠回りをしてしまうものです。それが大きければ大きいほど。無いものに目を向け、「あれもない、これもない」といい、「無いもの探し」をします。

「眼鏡をかけているのに、かけていることを忘れて眼鏡がないと探している人」と同じ。そして、セミナーを受けようが本を読もうが、実践する自分自身の心の状態、持っている固定観念、思考がどうであるかで薬にも毒にもなってしまうことを知りました。

そこから、「自分を大切にする」こと、「自分を愛すること」という「自分自身とのパートナーシップの大切さ」に繋がってゆきます。

さいごに

私にとって、再婚白紙事件は大きな人生の転機となりました。あの出来事があったからこそ、今の私があります。

シングルマザーということで再婚を反対されたからこそ、自分の世界を広げることが出来ました。
恨み辛みしかなかった彼の家族にも、感謝の思いが持てるようになりました。
今も結婚は反対されていますが、彼のご家族にいつか笑顔で会えたらいいなと思っています。

 

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