2017年6月に多く読んでいただいた記事ランキングトップ10
「シングルマザー」という言葉には「幼少の子どもを抱えたひとり親」というイメージがあるのではないでしょうか。
子どもが幼少のとき、子どもが育ち盛りのとき、子どもが成人したとき
ひとり親家庭になるタイミングは様々ですが、シングルマザーにはもう一度、「恋をすることができる」「結婚をすることができる」というチャンスが巡ってきます。
特に、子どもが幼少の頃にひとり親・シングルマザーとなった場合、子どもが成人し社会人になり、母の手から離れて行ったとき、長きに渡り子どもだけに注いできた愛情の行き場に持て余してしまうこともあります。
同時に、子どもを大切に想いながら生きてきたからこそ、「人を愛する気持ちの尊さ」をあらためて感じていることでしょう。
そのときには、あなたが望む次のステップに踏み出してもよいのかもしれません。そのためにも「幸せになるための準備」をしておきたいものですね。
1位:シングルマザーのセカンドライフ・幸せであるひとつのカタチ
別れた夫の連れ子を引き取り義理母として奮闘したシングルマザー。子どもたちが巣立ったその後は、勇気を出して自分の幸せを掴み取りました。
子どもだけに愛情を注いできたシングルマザーはなぜか、自分自身が愛を受け取ることが苦手になってしまっていることが多いにしてあります。しかし、この記事を読んだ後は過去の自分のためにも、巣立った子どもの幸せを見届けるためにも、「私も幸せになる勇気を持つ!」と宣言したくなる気持ちになれますよ。
2位: 覚悟から得た、自分を信じ「愛を貫く」ことで得たかけがえのないカタチ
「5月に多く読んでいただいた記事」に引き続き、トップ3入りした実話のストーリー。
多くの人に読んでいただけるのは、「誰もができることではない」別れた夫の連れ子を引き取り、その子どもたちを「無償の愛」で育て上げたということ。
筆者は、子どもたちと過ごした時間を「生まれ変わっても、この子たちの母でありたいと思えた時間でした」と語っています。
3位:ひとり親・母子家庭で生き抜くために!たくさん働き続けた毎日
一家の大黒柱として働き続けるシングルマザーは、自身と子どもたちのために稼ぐ方法を考えます。ひとつの仕事だけでは生活するのに存分な収入にならないことから、ふたつ、みっつと掛け持ちしながら働くシングルマザーが多くいるのです。「一生懸命働くこと」「仕事と子育てを両立しながら働く工夫や知恵」ここから学んで得られたことは、とても大きく生きることの原点となっています。
4位:夫婦としてやっていけなくなっても、子どもにとっては両親が「自分の親」であるという事実
離婚をしてひとり親家庭になった場合、離婚をした事情にもよりますが、「夫婦が別れたからと言って親子の縁が切れるわけではない」ということを前提に、別れた後のお互いの在り方を話し合っておくことも、大事なことでもあります。感情は一先ずおいて置き、心の歩み寄りを持って向き合ってみると、大切なことは何であるのかがきっと見えてくることでしょう。
5位:行動するその前に、一度子どもの目線で考えてみませんか?
子どもの成長にとって、「親が子どもに注ぐ愛情」は欠かすことができません。「親から愛されていること」で「人を愛することができるようになる」ものです。その「愛」を繋いでいくために、子どもの心を置き去りにすることがないように配慮したいものです。
6位: 5月に興味関心を持っていただいたシングルマザーが執筆した記事
2017年4月1日公開した「シングルマザーの生活応援サイト・シグマル」。「5月に多く読んでいただいた記事をランキングトップ10」としてまとめた記事です。読者の方々が興味関心を多く持つキーワードや、シングルマザーのお役に立てることを文章にしてお届けしたいという想いのもと、スタッフ一同取り組んでいます。
7位:子どもの成長を、見守る大人が多くいることのメリットを実感!
夫婦が離婚をしても子どもの親であることに変わりはありません。別れた夫とは子どもの父親として繋がっておくことで、母親ひとりではできそうになかったことにも気配りをしてもらえるというメリットが多いにしてあります。子どもがまだ成長段階の年齢であれば特に、長い目でみて交流を前向きに考えてみてはいかがでしょうか。
8位:南国リゾート地で人気の高い沖縄県の社会的問題を現地ライターが説く
一度は観光で訪れてみたい沖縄県。海の美しさに心がとても癒されます。
恵まれた環境とは打って変わって、沖縄県で起きている社会的問題が日本中から注目を浴びています。離婚率の高さ・子どもの貧困率の高さがとても気になるところです。
現地沖縄のライターが地元民目線で、社会的問題と言われる理由を説いてみました。ニュースで取り上げられている内容とは少し違った実情を、垣間見ていただくことができます。
9位:ふたりで貫いた「愛」を共に成長させていくストーリー
シングルマザーとその子どもの存在を、10年間大切にしながら過ごしてきたある男性。その想いが実り、晴れて夫婦となったカップルの実話です。シングルマザーが再び結婚を望んだ時には、「子どもがいるから」「離婚歴があるから」といったことを物ともせず、お互いが理解し合い育んできた「愛」。「ブレずに前に進む」ということが、幸せになる条件のひとつなのかもしれません。
10位:人生は決断の連続!体験したことが誰かの役に立てるのなら・・・
「生まれつきの障がいがあるから」という理由で、恋愛も結婚も出産も諦めていた筆者が、持ち前の明るさとバイタリティーで、パートナーを引き寄せ、子どもを授かることができました。しかし、波乱万丈の結婚生活を送る中、筆者が出した決断とは?!
まとめ
「すべてのシングルマザーとその子どもたちが、幸せでいられますように」と、願いを込めて執筆しているライターたちと、それを支えるシグマル運営スタッフ。
シングルマザーが増加傾向にある中で、元気なシングルマザーも増えているという現実の中、もっともっと子育て中の女性が子育てしながらも働きやすい社会になってほしいと切に願います。
しっかりと仕事を持ち自立をし、そして子どもが巣立ったその後は自身の幸せを優先にした生活のための準備も必要。
これからも私たちシグマルは、シングルマザーのお役に立てる情報を発信していきます。
コメントを残す