沖縄県内で子育てを楽しむなら!私なりの問題解決方法はコレ!

私は子育て中の沖縄在住者です。

ここでは、私自身が子育てで躓いた出来事や、沖縄で子育てをする中で感じたこと、学力低下問題の解決方法、子ども同士のトラブルの解決法など、実体験をもとにお話ししていこうと思います。

これから沖縄で子育てをするという方にとって少しでも参考になってくれれば嬉しいです。




3歳児との壮絶な戦い!!

自我が芽生える3歳児。魔の3歳児ともいわれる困った知恵が満載の我が娘。一人でご飯が食べられるようになり、何でも出来ると自信満々なこの時期。

感情的になってしまうことも

しかし、出来る!と思いこんでいるのは本人だけで何をしても周囲は散らかり大参事・・・。パートの仕事をしている私にとって、そんな娘との日々は本当に大変で追いかけっこ状態。そんな毎日を送っているとどうしても感情的になって怒ってしまったり、他の子と比較してしまうこともありました。

どうしたらおとなしくいい子になるのだろう、私の躾や育て方が間違っているのかなど解決方法を探してみることにしました。

保育士の姉に相談してみることに

結局ひとりで考えていても解決方法は浮かばず、20年近く保育士の仕事をしている姉に相談してみることにしました。

保育士の姉が言うには、この時期の子どもは好奇心が旺盛で社会性も高まっているので、親の意見を無理に押し付けたり、感情的に叱るのは良くないと言われました。

子どもの成長を見守るくらいの心積もりで

特に他の子どもと比較したり、子どもの意見や話を聞かないなどは絶対にやってはいけない事だそうです。解決策はというと「子どもは今たくさんのことを学んでいるから邪魔をしない」というスタンスで見守ること!とアドバイスをもらいました。

それからは、褒めまくってやる!という気持ちで毎日娘と接するようにしました。するとやはり単純な3歳児、嬉しそうにご機嫌。お片付けも自分でできると、少しだけお利口さんになりました。

小学生になると増えるトラブル解決法

小学校に入ると交友関係も広がり、楽しそうに見える一方、私たち親が知らないところで色々なトラブルが起こっています。

その時々で起こった小さなけんかはその場できちんと話し合い解決できることもありますが、やはり子ども同士ということもあり、大事になり親同士話し合いなんてことも良くありました。

そして一番厄介なのが、それぞれが家で話した内容が食い違っているという事です。たった三人で起こった出来事でも三人とも意見が全く違うという事もよくあること。そんな時どのように解決すればいいのでしょうか。

時には親が解決へ導く役割となることも

子どものケンカに親が介入するのは良くないという意見もありますが、小学校低学年の頃はまだ親の手助けが必要な時期でもあります。子どもたち、そのお母さんたちと一緒に集まり話し合いをすることになりました。

幸い、それぞれの子ども、お母さんが自分の子供の非をきちんと認めすんなり解決しました。今の時代モンスターペアレントという言葉が話題になる位、自分の子供は悪くない!と言い張る親もいますが、そんなことでは絶対に解決しません。

お互いがお互いの気持ちになって悪い点は認めるという事が何よりの解決策だと思います。そうやって成長していくにつれて素直な真っすぐな子に成長していくのだと思います。

沖縄が抱える学力低下問題

中学生になると自分の成績が順位として評価されます。沖縄ではそこで初めて自分自身の学力に気付くという両親・子どもたちがほとんどでしょう。

勉強するという習慣がまだまだ定着していない沖縄。塾へ通うといっても高校受験の1年前にようやく通うという方がほとんどでしょう。私の娘が小学生の頃もスイミングや習字、空手などの習い事に通っている子はいましたが、塾やくもん等の学習塾に通っているという子どもはいなかったような気がします。

勉強に向かえる環境づくりを

沖縄が長年悩む県外との学力の差、その要因は子どもたちではなく、私たち親にあるのだと思います。解決策といえるかどうかは分かりませんが、幼少期から勉強するという環境を親が作ってあげる事が大切だと思います。

私のママ友で小学生の息子がいる方なのですが、毎日勉強する時間を決めて学習し、1か月でスタンプカードが全部溜まるとご褒美をあげるというユニークな学習法をしています。

最近はタブレットなどでアプリをインストールすれば全国共通でレベルで学習することが出来ます。私たち親が出来ることはその学習環境を整えてあげるだけで沖縄が抱える学力低下問題も少しづつ解決していくと思います。

沖縄ならではの子育て方法

沖縄の子どもは、伸び伸びと自由奔放で天真爛漫な子どもたちがたくさんいます。それは沖縄ならではの「なんくるないさー」という精神が影響しているのでしょう。

何とかなる!という精神はとてもポジティブな考え方で私も大好きなことばの1つです。

さいごに

沖縄は学力が低いから子育てするには不安なんてことはありません。学力の問題は各家庭で解決することが出来るからです。

問題や壁にぶつかった時、親子で一緒に乗り越え解決することで深い絆が生まれたり、一回りも二回りも大きく成長していくと思います。

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