子どもにとっては嬉しい長い長期休暇となる夏休み。しかし、仕事に家事に育児にと、日々忙しいシングルマザーのお母さん。子どもとは真逆に、忙しさが増す大変な時期でもありますよね。
そんなお母さんを悩ますもう一つの存在。それは子どもの「夏休みの課題」ではないでしょうか?課題を終わらせるために、どこかお出かけに連れて行くのも一苦労だと思います。
そこで今回は夏休み課題にもいい、ベランダでできる「ベランダ菜園」をご紹介したいと思います。
ベランダでできるプランター菜園
近年、高騰している野菜も多いこの時期。食べ盛りの子どもがいる家庭では、健康のためにも、高騰している野菜も食べさせたいというのが、お母さんの想いでもありますね。
そんな家庭の助けにもなるのが、ベランダ菜園です!
ベランダでできる範囲ということで、プランターを使った野菜作りをしていきます。ホームセンターでは、お花が売っているのを見かけるかと思いますが、お花の近くには、野菜の苗を販売しているコーナーがあります。
苗の種類にもよりますが、上手く成長することができれば、苗代だけでなく、野菜売り場で購入するよりも、お得に野菜を得ることができますよね。
子どもの課題にすることもでき、お財布にも、健康面にも良いプランター栽培!一石二鳥以上のお得感です。
ベランダ菜園を始める準備
まず、ベランダではじめるには準備が必要ですよね!
・プランター
・土
・軽石
・野菜の苗
・手持ちスコップ
・ジョーロ
この6点は、ホームセンターなどで購入することができるかと思います。100円ショップにも菜園グッズがあるため、見比べて購入してもいいでしょう。
選ぶ野菜を決めよう!
ここでは、野菜の種ではなく「苗」をご紹介しています。種でも成長をみることはできますが、発芽から食べることができるまでの期間を短くしたい場合、野菜の種類によっては苗がいいのではないかと思います。
葉もの野菜の成長の場合は、種実がなる野菜(トマトやナス、ピーマンなど)の成長の場合は、苗種類や期間などによっても変わりますが、上記がおススメです。
課題を行う子ども自身に考えてもらい、話あって決めるのも楽しいですよね。
ベランダを再確認しよう!
ベランダで野菜を育てるということは、水やりのために、子どもだけでベランダに出る可能性もあります。そのため、子どもがベランダにでても危険にならないように、お母さん自信が再確認をしてください。
そして、野菜を育てる前に、ベランダに出る際の注意点や、気をつけること、危険なことを子どもと一緒に見回るのも大切なことです。楽しくできるためにも、一度きちんと話し合いましょう!
野菜の成長記録を書こう!
植物である野菜は、種をまく、苗を植える時点から、成長記録を書くことをおススメします。
絵日記のようなタイプや、写真や動画を使っての記録、ファイリングをすることで残すタイプなど、さまざまな記録の残し方がありますので、子どもと話し合ってみてください。
そして、記録を残すことは、課題のためにももちろんなりますが、その後の野菜を育てる際に役に立ちます。成長記録をかくことで「何かを育てた」という自分自身の自身にもつながり、それが子どもの成長にもなりますね。
さいごに
ここでは、子どもの夏休みに合わせて、野菜を育てるということをおススメしましたが、野菜以外にも、観葉植物や多肉植物、サボテンなど、家庭の範囲で育てることができる植物はたくさんあります。
これをキッカケに、子どもと一緒に、お母さんも植物を育ててみてはいかがでしょうか?
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