シングルマザーも「いつでも素敵な恋愛を獲得できます」宣言!

少し前まで、「シングルマザーの恋愛はタブー」に感じ、人知れずこそこそとしないといけない。そんな時代もあったのかもしれませんが、そんな過去は取っ払って、これからは堂々とシングルマザーも恋愛をしていきませんか?

あなたもきっと素敵なパートナーに出逢えるはず!




あなたの心の奥に気づかないようにしているもの

「離婚をした」あるいは「未婚で子どもを産むことを選択した」もしくは、「死別」など、理由は人それぞれですが、ひとり親家庭で子どもを育てている方は、なにかしらの別れがあったから、現在シングルマザーであるのだと思います。

どんな理由があれ、「別れ」は辛いですね。
私は離婚してもうすぐ8年です。もう昔のことで忘れていることもありますが、その別れを消化できたのは、ここ数年のことです。

自分の中では消化できていたつもりだったけれど、実はそうではなかったということに気づき、受け入れることが出来たという感じです。

被害者意識は私自身がつくりだしたもの

気づいたこと、それは私が持ち続けてきた「被害者意識」です。
私は長年、「元夫が家庭を顧みなかったから離婚になった」と思っていました。

「私は悪くない。夫が悪い。」
「私は被害者なんだ。」

無意識に自分を守る術として、彼を悪者にしていました。
もちろん、それは自分を守るために必要なものだったので、それは通過点として必要なことのひとつだったとは思うのです。

言うならば、「被害者意識」を自分でつくっていたということに、そこに早く気づくことで、人生は早くより前に進むことが出来たとのかもしれません。

まずは自分に問いかけてみてください

あなたは、離婚に関して自分が被害者であるという気持ちを少なからず持っていませんか?
あるいは、離婚に対して罪悪感を抱いたまま日々を過ごしていませんか?

「被害者でいる限り、ずっと被害者で居続ける」

本当の意味で離婚を受け入れられていないと、「パートナーが欲しくても出来ない」「出来たとしても上手くいかない」「元夫と同じような人だった、私を大切にしてもらえない」そんなことが起きてしまいます。

自分の為に相手の言動に意味を付けています

気づかずに持っている「被害者意識」や「罪悪感」はことあるごとに、私の心に顔を出してきました。

新しい恋愛をスタートさせても、何かあるたびに「私は大切にされていない」と不満を抱き、「どうせ私なんて…」と、どんどんとこじらせていくようになりました。

そこには、過去の上手くいかなった記憶を結びつけては同じことを選び、「やっぱり、どうせ、結局、男なんて…」ということを自分で起こしているのです。

そうやって、被害者でいられるパターンを繰り返してしまう。あなたは、恋愛で同じようなことでつまずいたり、涙したり、怒ったりしていませんか?それは、あなた自身が選んでいるパターンだと思ったことはありませんか?

振り返ってみることも大事です

例えば、「メッセージの既読無視をされた」とか「電話をしても出てくれないとか」「デートをしていてもつまらなそう」とか、色んな事がありますが、その事実に自分の勝手都合で意味を付けては、「私のことはもう好きじゃないんだ」とか、「浮気しているかも」などと、被害者意識や罪悪感を選んでしまうのです。

私たちが心の奥にひっそりと持ち続けている「被害者意識」や「罪悪感」を、自分が納得いく様に、自分が感じたくて、その思いを事実にこじつけているところがあります。

恋愛に限ったことではなく、仕事や周りの人とのやりとりでもそれは顕著で、相手が言った言葉を相手に確認もせずに勝手に意味を付けて自分を被害者にしたり、罪の意識を持ったりしていませんか?

あなたは何を演じていましたか?

そもそも、「自分が誰かに愛されるわけがない」「大切にされるわけがない」という思いがどこかにありませんか?

「こんな私を誰かが愛してくれるわけがない」
「だって、前は大切にされなかった、愛されなかった、裏切られた」
こういう思いがあなたの心の中に少しでもありませんか?

自分を映し出す鏡は自分

私自身、少し前まで女性という同性が苦手でした。それは小さい頃からいじめられたり、目の敵にされたりと辛い思いをしてきたから。「だから、私は同性には嫌われるんだ」と。

でも、私がそういう風に「壁」を作ってきことが結果であって、「誰も私に優しくしてくれない」とか「嫌われる」と思っていたのは自分の心がそうさせていたことに気が付いたのです。

思い込みを外してみること

もしあなたが誰からも愛されるわけがないと思っているのであれば、それは自作自演。

あなたは「愛されない私」という配役を選んでいるだけ。本当は誰だって「愛の中にいる」のです。今までのあなたは、「愛されない私を演じたかった」から、それに見合ったものを自分自身で選んでいただけ。

だとしたら、今度は「愛される私」を選びませんか?あなたには見えていないけど、たくさんの愛の中に今、生きているのです。それに気づいてしまいましょう。

あなたはちゃんと、愛されています

シングルマザーだということが、負い目にはなるわけではありません。

自分で「シングルマザーは恋愛が難しい」と思っていれば、必ず自ら「難しい恋愛」を選びます。

だけど自分が「シングルマザーだからこそ、いつでも素敵なパートナーに出会うことができ、私は愛される価値がある」と決めていれば、そういう恋愛が始まります。あなた自信があなたの気持ちで、どんな恋愛をするのかを決めればいいのです。

シングルマザーという立場がハンデになるわけではないのだと、自分で覚悟を決めてしまえば、それだけでいいのです。

どうぞ、幸せになる道を選んでみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

徳村寛子

神奈川県在住、シングル歴8年目。マヤ暦を使ってセラピストをしています。趣味は映画鑑賞。中でもSFとファンタジーが大好き。ライフワークは、シングルマザーの恋愛応援。自分を愛して、愛される人生を体現しています。やっぱり笑顔が一番素敵!がモットー。

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