働く母親の課題・小学一年生の壁!シングルマザーはどう乗り切る?

子どもが保育園から小学生へ入学。
「大きくなったなあ~」と成長を嬉しく思う瞬間です。そのタイミングで、子どもの環境もガラリと変わります。

世の中でも言われている「小学一年生の壁」
保育園では、残業をしなければいけない母親にはありがたい延長保育もあったり、土曜日も預かってくれるおかげで、休日出勤ができたりと、「働く母親」を満喫していた保育園時代とは打って変わって、学校から早く帰宅する子どもの預け先を考えなければいけなくなります。

どう過ごさせる?放課後の小学一年生

シングルマザーを含む働く母親にとって、入学当初の子どもの早い帰宅とお迎え、そして、授業後の過ごし方、夏休み・冬休み・春休みと長期のお休みの子どもの過ごし方に、「仕事があるしどうしたら?」という不安も少なくありません。

もちろん、仕事をしている親への支援制度もあります。母親自身のご両親にみてもらう方もいらっしゃいます。入学前には、預かってくれる家族の状況確認や、制度を利用するためのリサーチは必要ですね。

授業後、子どもを預かってくれる場所として、私の住んでいる地域(愛知県名古屋市)では、学童保育、トワイライトスクールがありますので、ご紹介します。

学童保育とトワイライトスクール

学童保育とは

仕事や傷病などの理由により昼間保護する者が家庭にいない小学生の児童を、放課後や長期休業日など必要なときに、保護者にかわって適切な施設で保育すること。共働き家庭や一人親家庭などの児童の放課後と学校休業日の生活を保障し、そうすることで親の働く権利と家族の生活を守る役割を担う。

引用元:コトバンク

学童の費用とメリット

民間と自治体が運営するものとあります。民間の学童保育は、月に約1万円以上費用はかかりますが、学童から学校までのお迎えや、預ける時間が長いことなどメリットもあります。

宿題や遊び、また、キャンプや餅つき等イベント、父母会等もあるため、親が交替で行う当番があります。また、親子で参加できる行事もあるため、その中のキャンプに参加した学童に通っている子どもは「凄く楽しい」との声をよく聞きます。

親子で一緒に、夏休み等を利用して、いつもの仲間と違った場所で過ごすことは、新鮮でもありとても楽しいようです。

トワイライトスクールとは

放課後等に小学校施設を活用して、学年の異なる友達と自由に遊んだり、学んだり、体験活動に参加したり、地域の人々と交流することを通じて、子どもたちの自主性・社会性・創造性などを育むことを目的として、トワイライトスクールを実施しています。

引用元:名古屋市

トワイライトスクールは市が運営しています。年間の費用は、保険代のみで500円以下です。学校の中の教室を利用して行われていますので、学校の授業時間に合わせて、子どもは帰宅することなく、学校内での移動のみです。利用時間も、少しずつ見直されています。

学童保育、市の活動は各自治体によって、いろいろな制度があります。

お稽古や塾


ピアノ・スイミング・ダンス・空手・サッカー・野球・ダンス・学習塾・公文・英語・そろばん等、お稽古や塾で毎日通っている子どももいます。学びながら、時間を過ごすことも、子どものやりたいことであれば、ひとつの方法でしょう。

親の安心?子どもの楽しみ?どちらを選択するか

私自身、学童に付きものの当番のことを考えた時自分に掛かる負担のこと、預けるための費用のこと、このような問題があったため、市の学校で活動しているトワイライトスクールを選択。

私の母親も我が家の近くで暮らしていましたが、子ども母親に預けることをお願いするのは、突発的なことが起きたときなど、緊急時以外はお願いしませんでした。

ある日、行きたくないと言い出す息子

息子が学校に入学後しばらくは、トワイライトスクールに通っていましたがなぜか、日に日に「行きたくない!」と言いだした息子。しかし、私の帰宅は夕方から夜に差し掛かる時間帯なため、明るい時間には帰宅できません。

子どもと話をし、「学校から帰ってきたら、一人の時間が多いけど、大丈夫?」「みんなと遊んだり、勉強したりしたら楽しいんじゃない?」と、言いましたが、本人は何を言っても「NO!」ということで、思いきって、トワイライトスクールを辞め、鍵を持たせるという選択をしました。

工夫のための知恵がつく

心配もあり、周りの目もあり、不安でしたが、キッズ携帯を持たせ、帰宅したら「ママに電話」というルールにしたのです。やることがなく、暇な時は、「何をすればいい?」など電話してきたものの、家で何か好きなものを工作したりすることに集中するようになりました。

これも、仕事中に電話に出られる環境であったからこそできたことです。お稽古をひとつ増やし、時間になれば自分で用意をし荷物をもって出かけます。今では、電話の数も減り、成長でしょうね。私が、ちょっと寂しく感じることもありますが、お友達と遊ぶことも多く、元気いっぱい遊ぶようになりました。

思い切りがつかなかったのは母親である私の方

「子どもが一人になってしまう」「かわいそう」などと思っていたのは、私だったのです。子ども自身、やはり、毎日「おかえり」と言ってくれる母親がいるのは、理想ですが、現実は不可能。

だからと言って、「トワイライトスクール内での友達としか遊べないのは嫌だ!」という理由だったのを、後から知りましたが、それも、帰宅後一人であっても、友達と遊べたり、好きなことができる楽しさを子どもが優先し、選択したのです。

さいごに

我が家の例は、一般的には少ないかもしれません。兄弟の出入りも、稀にあるのでできたこともかもしれません。

「学校の授業後、どこに預けるか」は、子どもを持ち、シングルマザーを含む働く母親にとっては避けては通れない課題です。

事実、子どもが事件に巻き込まれてしまうニュースも多いです。そういった不安もありますが、親の私も、親の都合で働いているのだから、子どもの選択肢も増やしてあげようと決めたことです。

大人の目の行き届く範囲は安心かもしれません。でも、子どもの安心は大人の見える範囲でなく、自由にしたい子どももいるということを私は我が子を持って、知りました。親子で話し合い、授業後の生活を楽しく、安心できる環境へと、選択してほしいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

櫻原 てるみ

4人のシングルマザーです。今、現在も子育て中。悩み、苦しみ、逃げ出したい時もありました。でも、今は、子どもと過ごす時間が一番幸せです。離婚を経験し、こんなに苦しまなくても方法はあったのでは?と、カウンセリング・コーチングを学び、「母の笑顔と子どもたちの未来」「笑顔溢れる人生を」「寄り添い・応援する」カウンセラー・コーチ。そして、大好きな美容の仕事。美と心のプライベートサロンSmile-dreamを運営しております。

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