朝から晩まで1日中忙しいママ。特に私のようなシングルマザーで時間に追われながら美に対する意識が薄い場合、朝の洗顔ですらパシャパシャっと簡単に洗うだけで済ませてしまいます。
「そんなことで良いのか？本当にこんな大雑把なスキンケアで大丈夫なのか？」と、自分自身に問いかけながらも、子育てや仕事、帰って来てからも家事に追われる日常にかき消される心の声。
でも「このままではやっぱりダメだ」と思い、シングルマザーである私も綺麗で潤いのあるお肌を目指して今日から美容とスキンケアを学んでみることにしました。
まずは規則正しい生活リズム
どんなに高価なエステやスキンケアを取り入れても生活リズムが崩れてしまっていると、お肌も身体も美しくなんてなれません。
なんて偉そうに話している私ですが、シングルマザーである私のこれまでの生活はというと、朝は出来る限りギリギリまで寝ていたいという気持ちから起床時間は子どもを保育園に連れていく1時間前。
子どもを寝かしつけてからが忙しい
そして夜は子どもを寝かしつけてから家事や明日の支度などをするため就寝時間は深夜1時過ぎという生活を送っていました。
美容に大切なゴールデンタイムと言われる22時から2時までの時間をほぼ無駄にしていたのです。そんな日常を送っているとお肌の乾燥や小じわ、たるみ、と鏡を見るとここ数年で一気に老け込んだ自分を目のあたりにしました。
22時就寝、そして5時起床
24時間をいかに有効に使うかが美容と健康の秘訣だと感じた私は、22時までには就寝し朝は5時に起きる生活を始めることに。すると数日で沢山の嬉しい効果がありました。
美容法やスキンケアを変えたわけではないのにカサカサだったお肌が少し潤いを取り戻していること。血行も良くなりお肌が1トーン、いや2トーン程明るくなっていること。更に、5時起床という早さにもかかわらず朝の目覚めが最高に良くなっていること。
生活の流れを変えてみる
朝の時間にゆとりを持てるのはシングルマザーの私にとっても子どもにとってもプラスで一緒に読書を楽しんだり、朝から鼻歌だって自然に出てきます。
毎朝不機嫌だった子どもも朝から笑顔で楽しそうにしているのを見ると嬉しくなります。早起きは三文の徳、シングルマザーになって改めて実感しました。
毎日のスキンケアを楽しむ
今までは時間に追われただ顔を洗ってスキンケアするといった感じでしたが、朝と夜少しのゆとりが出来たので、スキンケアタイムを癒しの時間として楽しむことにしました。
好きな香りのお香やアロマを焚いて洗顔やスキンケア、リフトアップマッサージを行う。シングルマザーとして高い美容品やエステに通うのは難しいけれど、家でスキンケアを楽しむことは誰にだって出来ます。
今は音楽を聞きながら、アロマを焚きながら、私にとって一番好きなひとり時間でもあります。
特別な日には自分にご褒美を
母の日や自分の誕生日、きちんと祝ってあげていますか？シングルマザーになってから私にとって母の日という日がとても特別なものになりました。365日自分のことは二の次で子どものために生きているシングルマザーのみなさん。
頑張っているからこそ1年で母の日だけは自分のために1日を過ごしても良いと思います。少し奮発してエステ体験してみたり、ショッピングしたり、いつもより少し高級な美容品をかってみたり、と私はこの日だけは欲しいものやしたいことを我慢しない！と決めています。
それがシングルマザーである私にとって1年のパワーの源にもなっているのかもしれません。
安くても優良なスキンケアは沢山ある
高級エステに通わなくても、高いスキンケアを揃えなくても、安くて性能の良い美容品やスキンケアはたくさんあります。
シングルマザーの私の場合、質も重要だけどコスパも重要！最近はエステで使われている化粧水や美容液、パックシートなどもネットショッピングで容量が多くリーズナブルな価格で買うことが出来ます。
一度買えば半年ほど持つのでとてもお得ですし、贅沢にパシャパシャ使える量なので少しリッチな気分で毎日のスキンケアを楽しむことが出来ます。
心の持ちようで美しくなれる
良い美容品を使うよりもゆとりある時間を作りリラックスした気持ちでスキンケアするほうがお肌や心にもプラスの効果をもたらしてくれるそうですよ！
私たちのように忙しいシングルマザーでも、子どもにとって「可愛いママ」「おしゃれなママ」で居たいと誰しも思うもの。
子どもの学校行事に参加したときにつくづく思うのですが、子どもって見ていないようで実はしっかりとママのこと見ているのです。忙しいから、お金がないから、シングルマザーだから、と美容やスキンケアを怠けるのは間違っていたのだと思いました。
さいごに
美容やスキンケア、おしゃれを楽しみ、規則正しい生活をする、たったこれだけのことですが今までの慌ただしい生活がこんなにも穏やかな生活に変化しました。
ぜひ、以前の私のようにひたすら日々の生活を頑張っているシングルマザーのみなさんにも実感してほしいです。
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