翻訳家として在宅ワークで副業を!キャリアアップ就労に繋げる

近年インターネットの普及により、自宅で仕事をする「在宅ワーク」という言葉を良く聞くようになりました。

在宅ワークは本職以外にも「空いた時間で仕事をしたい」と考えているシングルマザーにとって大変適している副業手段です。

また、小さなお子さんがいる人や介護をしている人などの「長時間の外出が出来ない事情」がある方人にも、時間の融通が利く在宅ワークはおすすめです。

在宅ワークには単純作業の仕事から高度な知識、技術を必要とする仕事まで数多くの種類があり、自宅にパソコンの環境が整っていれば更に選択肢の幅は広がります。今回は、ひとり親であるシングルマザーが、自身の将来をも考えスキルアップしていくことも可能な翻訳家についてお伝えします。

翻訳家とは

外国語で書かれた言語を他の国の言語に変換し直す仕事です。
翻訳には大きく分けて3つの分野があり、海外の言語で書かれた著作物などを翻訳する出版翻訳、映画やドラマなどの言語を動画に合わせて翻訳する映像翻訳、ビジネス系の書類や本などを日本語に翻訳する実務翻訳です。

この実務翻訳は業界の9割を占めていて、パートやアルバイト、在宅での業務もほぼこの実務翻訳で、翻訳会社に登録しておいて仕事を貰う事が一般的です。

翻訳業の時間給

翻訳業のパートの平均的な時給は関東で1,203円、関西だと1,092円。専門的なジャンルに関われる出来る場合はもっと賃金が上がります。

例えば自動車関連の説明書、参考書、資料各種の技術翻訳だと時給1,400円、医療系の翻訳・通訳だと1,500円~2,200円の求人があります。

翻訳家の大部分はどの企業にも入らずフリーランスで活動する人が多く、「翻訳した文字数×単価」といった、仕事量に比例した報酬を収入とします。

副業で働くことが多い翻訳家

深い知識や高い言語能力が必要な専門分野の翻訳は単価が高い傾向にあり年収1,000万円を超える翻訳家もいますが、それを出来るのは高度な翻訳技術を持ったプロだけです。

しかし、より国際化が進み誰もが情報通信ネットワークを仕事に活用出来る環境がある現代では、個人事業やSOHO(Small Office Home Office)などで翻訳の経験が浅い人や勉強中の人などでも仕事を受ける事が出来ます。

翻訳だけで生計を立てる事をしないで、別の仕事を持ちながら副業として翻訳家をしているという人も少なくありません。
またパソコンがあれば家で簡単に業務が出来るため在宅ワークとしても人気があります。

仕事をするのに有利な資格の取り方

翻訳関係の仕事をするために資格は必要ありませんが、仕事を引き受ける際に有利になるような資格がいくつかあります。

実用英語技能検定、日商ビジネス英語検定、JTF(翻訳検定)、TQE(翻訳実務検定)等。

JTA公認翻訳専門職資格試験の場合は、受験資格は一切なく、試験は年4回で、英語と中国語の2ヵ国語のどちらかの資格試験を受ける事が出来ます。

試験内容

試験内容は言語運用能力、翻訳表現技術能力、文化背景知識、異文化理解力、専門知識、実務能力、IT運用能力、サーチ力、マネジメント能力、職業倫理などがあり、インターネットによる在宅試験で受験が出来ます。

また、唯一の国家資格である通訳案内士の資格も翻訳関係の仕事を貰う上で有効です。

グローバル社会に向けて

近年日本のアニメやドラマといったコンテンツの輸出が急増しており、2015年に日本政府が目標としていた200億円を軽く上回る288億円の輸出額に達しました。

それを受け、日本政府は日本の文化コンテンツの輸出額を2020年までに500億円に引き上げると発表しています。

英語は世界共通語

また2020年には東京オリンピックを控え、日本を訪れる外国人観光客の割合も年々増加しています。

2017年のJTBデータでは訪日外国人の数が過去最高の2700万人を超える見込みです。日本はますますグローバル社会になっていく事でしょう。

英語は世界共通語であり、日本においても常に需要がある言語で比例して求人の数も多いと言えると思います。更に最近は中国人、韓国人の観光客が増加しているので、英語以外の他言語の需要も高まっています。

さいごに

現在、観光業や接客の仕事をやっている方、または外資系で働いている方、国際活動が活発な仕事をしている方にとって翻訳業は、現在の仕事のスキルアップも兼ねた副業になる事でしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)